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八甲田山ロープウエイ利用の9スキーコース

◆八甲田山;ロープウエイ利用の9コース 

八甲田山;その13 赤倉岳~井戸岳 5月
大岳から北に連なる赤倉岳から井戸岳の稜線はスキーには向かないが、全山登頂を目指せば外すわけにはいかない。ロープウエイを利用して赤倉岳に登り井戸岳へ縦走して大岳避難小屋から酸ヶ湯に滑る。酸ヶ湯手前で田茂萢岳からの宮様コースに合流する。
 ロープウエイ駅からアンテナの立つピークに登り一旦田茂萢岳の鞍部に滑り込む。鞍部で右に宮様コースとその先で左に八甲田温泉コースを分けて行く。赤倉岳の登りは一部雪がないことが多いので板は担ぐことになる。井戸岳への稜線は雪の付きが悪く、そのまま板を担いで行くが風が強いと煽られて辛い所である。通常アイゼンは必要ない。井戸岳からは大岳を正面に見て大岳ヒュッテまで下る。ここでやっと滑降準備。後は大岳環状コースを酸ヶ湯まで滑って行けば良い。酸ヶ湯直前で宮様コースと合流する。
◆コースタイム
ロープウエイ駅12:25~13:45赤倉岳13:55~14:10井戸岳~14:25大岳避難小屋15:00~15:30酸ヶ湯
◆コース概念図
井戸岳ー酸ヶ湯縮小



その14 大崩沢ルート 1月
人気の銅像コースはガイドツアーコースになっているので降雪がないとシュプールだらけ。このコースはその東側に寄ったコースで大崩沢の道路横断点にでる。八甲田温泉コースと途中まで一緒だが、緩斜面が少ない。
八甲田大崩沢1
1月のロープウエイ駅は氷がびっしり。

八甲田大崩沢2-1
駅舎にはストーブも有り暖まって行ける、こんな表示板も。

八甲田大崩沢3
周辺は樹氷が美しく景観も優れている。
岩木山が見える。

八甲田大崩沢3-1
視界があれば散策してから出かけても楽しい。岩木山が見えたらしばらくは晴れるようだ。
ロープウエイ駅からアンテナの脇を通り5分程登るとコースの出発点となる。

八甲田大崩沢3-2
春の八甲田温泉ルートと同じく田茂萢岳の南東のピークの北側を通って1232.の南の鞍部を目指す。
遠望は南八甲田の櫛ヶ峯

八甲田大崩沢6
赤倉岳、井戸岳、大岳が正面に見える。

八甲田大崩沢7
田茂萢を行くパーティ、視界がないと結構神経使います。

八甲田大崩沢8
歩けばこんな感じ

八甲田大崩沢9
登り返しをいとわなければ美味しい斜面を沢へ滑降して登り返すことになる。
田茂萢岳北東の1232.の鞍部を目指す。ここまでは八甲田温泉コースと変わりない。
温泉コースは下の方で傾斜が緩くなり1月だとスキーが滑らないこともあるので、道路まで傾斜のあるこのコースがお勧めである。
後は林間滑降、パウダーが期待できる。
◆コースタイム
ロープウエイ駅9:50~9:55田茂萢岳10:00~12:30大崩沢道路横断地点
◆コース概念図
八甲田大崩沢コース図



その15 寒水沢ルート 1月
厳冬期は銅像コースと共に人気のある厳冬期のコース。

寒水沢1
ロープウエイ駅

寒水沢2
ダイレクトコースの出発点からコース沿いに滑り、そのまま寒水沢へ向かう。

寒水沢3
沢に出るまでの斜面がメイン

寒水沢4
樹氷の中を滑る八甲田ならではの風景

寒水沢5
ダイレクトコースの下に出たところ。

寒水沢6

寒水沢7

寒水沢8

寒水沢9
眼下に目指す雪源が見えてきた。
沢に近づいたら渡河点を確認しながら滑る。沢は小さいが以外と切れ込みが深くて、渡河点を外すと苦労するだろう。

寒水沢10
無事渡河点を超えると雪原になる。推進滑降で雪原を横断する。

寒水沢11
振り返れば大岳までの稜線が素晴らしい。
寒水沢12
雪源から緩やかな斜面を滑り、再び小さな湿原に出る、気持ちの良い所で休憩したくなる。
再び滑降が始まり、道路が近づくと美味しい急斜面があり最後も楽しめる。

寒水沢13
道路に出たらロープウエイまでは歩きだ、車に注意。
◆コースタイム
ロープウエイ駅14:15~15:00小湿原~15:20道路~15:25ロープウエイ駅
◆コース概念図
寒水沢ルート1

寒水沢るーと2



その16 三角ルート 1月
一般コースを利用したサブコース。コースを外れてパウダーを狙う時間つぶしのコース。
それでも整備された既存のコースよりは断然楽しいよ。

三角ルート
ロープウエイはいつもありがたいよ。

三角ルート0
ダイレクトコースを滑り、駅を回り込んだところでロープウエイ線の下を潜り、沢に挟まれた三角地形の中を滑る。左右の沢に近づかないように、どこを滑っても結局二俣に出る。
天気の悪いときが多いので写真もこんな感じです。

三角ルート0-1
二俣の様子。一人ずつ慎重に渡ります。勿論水は流れてません。
左俣を渡り山麓を滑る程度にトラバースして尾根に上がりそのまま滑って行けば、そのうちフォレストコースに合流する。
手軽にパウダーが味わえるゲレンデスキーヤーにも人気のコース。
◆コースタイム
ロープウエイ駅上13:40~14:24三角ルート二俣~14:45ロープウエイ駅下
◆コース概念図 3パターン
三角ルート1

三角ルート2

三角ルート3

その17 八甲田温泉コース 5月
ロープウエイ駅からアンテナの立つ田茂萢岳まで5分程登る。南東にあるもうひとつのピークの北側から赤倉岳との鞍部を目指して滑る。鞍部で右に宮様コースが分かれる。正面の尾根を行く赤倉岳へのルートを分けて、左側に尾根を回り込むように滑り込む。当てにしてはいけないが連休には竹竿でこの辺りまではコース案内がある。広い斜面を沢へと滑って行くが、沢をそのまま下らずに正面の小尾根に登る。小尾根の上に標識があるはずである。視界がないと迷うところである。尾根からは木に付けられた目印を頼りに行けば迷うことはない。林間を滑る好ルートである。
◆コースタイム
ロープウエイ駅14:45~16:15八甲田温泉16:40~17:00酸ヶ湯
◆コース概念図
八甲田温泉図



その18 箒場ルート 5月
八甲田温泉ルートと分かれて赤倉岳へ登る。山頂間近は登山道が出てることが多い。山頂には祠が有り風が強いところだ。山頂から井戸岳へ少し下ると東斜面に出る。30度もあろうかと思う急斜面だが200m程の広さがあるので大きくまわれば初級者でも充分こなせる。この斜面から高田大岳の裾野を滑るようになると、林間に目印が目立つようになる。目印が見つからない場合は思い切って高田大岳に近づいて見ると良い。長い裾野を一気に滑ると箒場に着く。赤倉岳の大斜面が心に残るコースだ。
◆コースタイム
ロープウエイ駅10:00~11:40赤倉岳12:20~14:00箒場
◆コース概念図
箒場図



その19 宮様コース 5月
赤倉岳のコルから八甲田温泉、箒場へのコースと分かれて南へ下るコースで、井戸岳、大岳の山腹をトラバースして行く、毛無岱までは滑降できるが毛無岱は平坦な雪源となっていて全く歩くようになる。小さな起伏の多いルートで湿原を通るので歩き主体のコースである。標識も完備していて酸ヶ湯に戻る一番易しいルートであるが、それだけに快適な滑降は期待できない。
◆コースタイム
ロープウエイ駅15:15~16:45酸ヶ湯



その20 田茂萢中央コース 5月
ロープウエイ駅から酸ヶ湯に滑り込むには宮様コースはいかにももの足りなく、楽しくないので、このコースがお勧めである。駅を出て正面左手の雪の斜面から右にダイレクトコースを分けて左手に滑る。毛無岱ヒュッテの先で城ヶ倉温泉へのコースを分ける。宮様コースとは酸ヶ湯の裏手の最後の斜面で合流する。
◆宮様コースとほぼ同じ。
◆宮様と田茂萢中央コース概念図
宮様中央図



その21 銅像コース 1月
前岳の項でも紹介したが、ツアーガイドコースの定番。田茂萢岳から沢に滑り込み対岸に登返し、前岳の鞍部に出て銅像まで滑るコース。対岸に登返す地点までは沢の上流からづっと斜面が続いているのでノートラックの斜面を探して皆さん滑っているようだ。前岳の鞍部からも決まったコースはなく、以前雪崩遭難があった前岳の東斜面に近づきすぎないように注意しながら自由にコースを選んでいる。ただし下部で沢を渡る箇所は切れ込みの一番少ない部分で統一されているようだ。車のデポが必要。

銅像コース1
ロープウエイ駅、強風時は運休です。

銅像コース2
沢へ滑り混み、1月はパウダー間違いなし。

銅像コース3
鞍部からは林間滑降、レベルに合わせた斜面を滑れば良い。

銅像コース4
下部の様子。

銅像コース5
銅像の茶屋に到着。冬は当然閉まってます。
◆コースタイム
ロープウエイ駅 14:00-15:40銅像
◆コース概念図2パターン
銅像コース図 (1)

銅像コース図 (2)





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プロフィール

bunatoiwana69

Author:bunatoiwana69
山のソナタ集へようこそ!
19の時から山登りを始めて現在75歳。
東京の京橋に生まれ、都会に育ちながらも山の自然に憧れる。
脇目も振らず、馬鹿のひとつ覚えで山登り一筋。
時々の風景と想いを切り取りブログにしました。

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