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2020.01.25富士山二ツ塚

 厳冬期に新雪が楽しめると噂の二ツ塚、今年は極度な雪不足、冬に東京で雨が多い、富士山では雪になっている、などという情報に踊らされて出かけて見た。雪がなかったら山登り。アイゼンも装備に入れて出かけてたが、登山口では全く雪がない、これは山登りだ、と準備をしたら地元の単独のボーダーが先週はここまで滑ってきたので、滑れるかも知れないから板を担いでいったらとアドバイスを受け、ザックに板と靴をつけて運動靴で歩き始める。ところが雪はあってもマダラに残っているだけ、早朝は結構雪が堅かったが、結局運動靴を脱ぐことはなかった。ボーダーは北側へ登っていったが果たして。勿論宝永山まで登れば滑れるがあっという間の滑降で終わりだろう。初めての山に登り、富士山を間近に望めたので私は満足でした。

◆コースタイム 
6:15太郎坊洞門6:45~7:57下塚上塚のコル8:00~8:05下塚8:06~8:02コル8:03~8:25上塚8:35~8:50コル8:55~9:35太郎坊洞門9:56


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 夜明け前に冬季閉鎖の御殿場口の入口である太郎坊洞門の出口脇に駐車、5台ほど停められそうだ。


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何しろ周囲はこんな状態で、雪が全くない、諦めてどこかにハイキングでもしようかと思案してると、地元だという単独のボーダーがボードを担いで出かけるところ。話しかけたら先週はここまで滑ってきたとのこと、先週続いた雨で溶けてしまったようだ、東京は結構寒くて富士山は雪だと思ったのだが。2000m程までは雨だったのか。担いで行けば滑れるかも知れないよ、そんな言葉に鍛錬のつもりで板と靴を担いで運動靴で出発。

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富士山特有の砂礫の山道を黙々と登って行く。樹林がなくなると富士山が目の前に聳える。

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大石小屋周辺は雪はマダラでスキーが出来る状態ではない。

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宝永山まで登ろうかと思ったが延々登っても滑る距離はあっという間、スキーは諦めて二ツ塚の登山に気持ちを切り替える。
下塚と上塚。

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広大な砂礫の斜面は富士山独特の風景で他では見られないだろう。富士山がどんどん近づいて山頂に行けそう、何て思ってしまうがそんな馬鹿ではない。

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二ツ塚は古墳の塚のように整った山容で、裾野にこんな山があるとは知らなかった。二ツ塚から幕岩に周遊して歩いたら結構面白そうなハイキングコースかも。

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登山道は二ツ塚のコルからそれぞれ上塚と下塚を往復しているので登山道に従って登る。富士山を右手に見ながらコルを目指す。運動靴で大丈夫かな?


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コルに到着。
コルまで来ると冷たい風が吹き付けてきた。

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まずは登山道に雪のない下塚を目指す。

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コルから5分で到着

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鳥居と石碑が建つ。

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富士山を間近に見る展望地だ。

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コルに戻って次は上塚、こちらは雪の斜面が多く傾斜もきついので運動靴で大丈夫か?

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こんな雪の斜面であったが、問題なかった。下りは慎重になったけどね。
スキー板の影がむなしいですね。

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上塚の頂きから。
宝永山と富士山が重なる景色はこの山ならではだ。冷たい風に吹かれて単独のさみしさがこみ上げる。

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下山は雪よりも砂礫に足を取られて運動靴では足に負担が大きかった。
コルで地元の登山者と会話、裾野麗峰山の会の方でした。雪がないのでスキーは車に置いてきたそうです。正解でしたね。
 
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コルで登山者を見送り下山開始。富士山見納め。

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朝から周辺には雲があったが、この高度までは上がってこない。南岸低気圧のせいでしょう。
梅雨の時期に下界は雨で山頂は晴れということが多いが、そんな感じでしょう。

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下るに従ってガスの中に、砂礫の広大な斜面は視界がないと迷いますよ。

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大石小屋の上からガスの中、樹林ではこんな感じ。

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車に着いて出る頃にはガスが霧雨になっていた。

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今回の靴。
一月の富士山である、気温も低いし雪の上を歩く場面もあったのだが、靴下が濡れることも足が冷たくなることもなく、優れた靴だなと思いました。スカルパSpinです。

◆GPS軌跡
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プロフィール

bunatoiwana69

Author:bunatoiwana69
山のソナタ集へようこそ!
19の時から山登りを始めて現在75歳。
東京の京橋に生まれ、都会に育ちながらも山の自然に憧れる。
脇目も振らず、馬鹿のひとつ覚えで山登り一筋。
時々の風景と想いを切り取りブログにしました。

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