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2023.07.23羅臼岳

羅臼岳
羅臼岳 (0)
山頂から知床連山を望む

何しろ長い登りである。じっくり登ることになる。辛いのは大沢の見上げるような露岩帯と羅臼平からの山頂への急な岩場、特に山頂直下の岩場の体を思いっきり持ち上げながら登る急登は応えた。50年前は何の苦労もなく登ったのだけれどね。花を愛でながら何とか登ってこれた。オホーツク展望台、560m岩峰、650m岩峰、弥三吉水、極楽平、仙人坂、銀冷水、羽衣峠、などポイントも多くそれを励みに目指しながらひとつひとつクリアして登った。山頂からの大展望は素晴らしかった。知床半島への山脈が手の届くような所へ続き、昨日登った斜里岳、意外と立派な海別岳、国後島も雲海から顔を出していた。

◆コースタイム 
木下小屋3:34~650m岩峰4:36~5:01弥三吉水~5:10極楽平~5:32仙人坂~5:49銀冷水6:02~6:08羽衣峠~6:15大沢入口~6:45羅臼平7:00~7:48羅臼岳8:17~8:57羅臼平9:05~9:28大沢入口~9:35羽衣峠~9:40銀冷水~10:02仙人坂~10:23極楽平~ 10:32弥三吉水10:35~650m岩峰10:52~11:09オホーツク展望11:24~11:46木下小屋12:16

羅臼岳 (1)
木下小屋、日曜日だったので混雑してるかと思ったが、この日の宿泊者は我々と現地山岳会の3人組だけ。6畳一間に2人で大の字に寝られた。

羅臼岳3
この小屋以外にも極上な露天風呂がある、熱いお風呂ですっきりする。

羅臼岳 (4)
前日は早めに着いたのでゆっくり風呂に入って楽しい山小屋ライフを堪能した。
この小屋は是非泊まるべし。

羅臼岳 (2)
小屋のテラスで食事

羅臼岳 (5)
翌日は薄暗い内から行動、

羅臼岳 (5-1)
小屋の前に掲示してある熊目撃情報、頻繁に出ているようだ。
その密度には驚かされる。

羅臼岳 (6)
小屋の前の斜面を登り尾根に上がる

羅臼岳 (7)
尾根に上がれば後はひたすら登るだけ

羅臼岳 (8)
オホーツク展望台、560m岩峰、650m岩峰と過ぎれば水場の弥三吉水、休憩ポイントだ

羅臼岳 (9)
水が得られるが北海道の沢水は危ないとか

羅臼岳 (10)
平坦な地形になると前方に羅臼岳の岩峰が望める、このあたりは極楽平である。

羅臼岳 (11)
地形図通りの急登が続く仙人坂だ

羅臼岳 (12)
次のポイントが銀冷水、小沢があるだけで水場にはなってない

羅臼岳 (13)
登り終えたところにある羽衣峠、ここから大沢に向かってトラバース。

羅臼岳 (14)
大沢入口に出ると、遙か遠くの高みに沢の出口が見える

羅臼岳
露岩帯の谷をじっくり登る、振り返るとオホーツクと知床五湖が眼下に望めるが、写真では霞んで見えないか。

羅臼岳 (16)
やっと山上台地の一角に着く、あたりはお花畑だ、朝日に輝いて光っている。

羅臼岳 (17)
エゾツツジとチングルマだ

羅臼岳 (18)
緩やかになった道を辿れば羅臼平に飛び出る。

羅臼岳 (19)
羅臼岳が目に飛び込んでくる。そう、この風景は50年前と何ら変わりない。数百年、数千年の単位で動く台地に比べれば人間の一生の中で山自体が変化することはないのだ、

羅臼岳 (18-1)
反対側には連山に続く三峰山の稜線が

羅臼岳 (20)
イワギキョウ

羅臼岳 (21)
太平洋側には雲海の彼方に国後島が見えた。

羅臼岳 (22)
エゾツガザクラ

羅臼岳 (24)
思い出すと後期高齢者には辛かった大岩が積み重なる岩場の急登

羅臼岳 (23)
足元の花を撮る余裕もなくなってしまったな

羅臼岳 (25)
振り返れば知床連山が一望できた。

羅臼岳 (42)
凄い岩壁、ここは右に回り込んでゆく

羅臼岳 (26)
山頂は岩の塊、凄い山頂だ

羅臼岳 (27)
勿論360度の展望、50年振りの頂き。

羅臼岳 (28)
南側は昨日登った斜里岳が見える。

羅臼岳 (28-1)
尖ってるのが斜里岳

羅臼岳 (29)
充分景色を堪能して下山、帰りは花を愛でながらゆっくりと、
イワブクロ

羅臼岳 (43)
下りは早い、やっぱり重力には逆らちゃだめね。
羅臼岳 (30)
岩場が終ると花畑が復活。

羅臼岳 (31)
アオノツガザクラ

羅臼岳 (32)
メアカンフスマ

羅臼岳 (33)
羅臼平に戻って、再び山頂の風景を目に焼き付ける。

羅臼岳 (34)
下山は花と虫を撮りながら、ゆっくり下る。
チシマアザミニ群れるエゾシロチョウ

羅臼岳 (35)
エゾツツジ

羅臼岳 (36)
極楽平で羅臼岳を振り返りお別れ

羅臼岳 (37)
マルエンマコガネ

羅臼岳 (38)
ミドリヒョウモン

羅臼岳 (40)
最後のポイント、オホーツク展望台、木の間から望むだけ。

羅臼岳 (41)
木下小屋に到着、露天風呂に入れさせてもらいました。

◆温 泉 
勿論木下小屋の露天風呂、湯船は2つあって少し熱めの湯加減最高。
湯船の上に桜の木があってサクランボが出来るそうだ、その頃は熊がやって来て食べるそう。
サクランボがなってたら熊にも注意して入るそうだ。
◆木下小屋と駐車場情報
小屋の前に5台ほどの駐車スペースがあるが宿泊者以外は利用できないので車で来た登山者は林道の路肩に縦列駐車するしかない、土曜日は何十台も路駐していてびっくりした。1泊2500円なので木下小屋に泊まったほうが得策だろう。下山後温泉にも入らせてもらった。興味深い小屋番の話も聞けるし損はないでしょ。

◆GPS軌跡
羅臼岳 (49)


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プロフィール

bunatoiwana69

Author:bunatoiwana69
山のソナタ集へようこそ!
19の時から山登りを始めて現在75歳。
東京の京橋に生まれ、都会に育ちながらも山の自然に憧れる。
脇目も振らず、馬鹿のひとつ覚えで山登り一筋。
時々の風景と想いを切り取りブログにしました。

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