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2023.04.23山上ヶ岳

山上ヶ岳
山上が岳 (0)
山上ヶ岳から望む稲村岳手前と弥山、八経ヶ岳の稜線

大峰山脈では修験道の中心的な存在で、山中にはそれにまつわるものが他の山とは比べものにならない程充実している。また女人禁制の山としても知られている。日本百名山を八経ヶ岳に取られたと感じる関係者もいるようだが、こちらは300名山で納得しない人は沢山居るだろうな。修験道のメッカのような北側の登山道から下山は川瀬谷沿いの修験道色の薄い静かな登山道を下った。
◆コースタイム
 駐車場清浄大橋5:42~6:13一本松茶屋~6:25赤石原~6:40お助け水~6:59洞辻茶屋7:16~7:24花立出店~7:26だらすけ丸松清店~7:39鐘掛岩7:57~8:01お亀石~8:11西の覗8:21~8:34大峯山寺8:36~8:41山上が岳山頂~8:47レンゲ辻分岐9:03~9:21レンゲ辻~10:13林道終点10:21~10:39駐車場清浄大橋

山上が岳 (1)
 洞川温泉の先に広い駐車場と登山口がある、駐車場は有料で1日1000円だ。管理人がいないとポストに入れる方式。

山上が岳 (2)
駐車場脇の清浄大橋が登山口。

山上が岳 (3)
橋を渡ると門があって女人禁制の立て札。「女性がこの門より向こうへ登ることを禁止します」と断言している。更に一千年以上昔から守られている掟でありご理解を賜りたいと言うようなことが書かれている。どれぐらい守られているのだろう。

山上が岳 (4)
登山道は尾根を回り込むように平坦な道が続いている。よく手入れされた杉林だ。

山上が岳 (5)
見事な満開の山桜が楽しませてくれた。

山上が岳 (6)
そのうち茶屋が見えてくる

山上が岳 (7)
一本松茶屋で入口と出口に扉はなく、山道が茶屋の中を通っている。この山の茶屋は全てこの形だ。
今回は全ての茶屋が営業前であったが、営業しているときの茶屋の雰囲気も味わってみたかったな。

山上が岳 (8)
杉林の中で太陽がやっと出てきた。

山上が岳 (9)
明るくなった気持ちの良い朝の道を行く。

山上が岳 (10)
ザックを背負い杖を突いた私の影がまるで修験道のようだ。

山上が岳 (11)
次がお助け水だ、それぞれに謂れがあるので説明版がありがたい。

山上が岳 (12)
次の茶屋が洞川茶屋で行程の半分ぐらいだ。

山上が岳 (13)
やはり扉がなく登山道が茶屋の中を横切っている。

山上が岳 (14)
次の茶屋は幾つかのお店が集まっている陀羅助茶屋、

山上が岳 (15)
この先にも茶屋があった。

山上が岳 (16)
茶屋の先でルートが分かれる、平成新道と古来よりの行者道、勿論行者道を行く。

山上が岳 (17)
いよいよ階段や鎖場が出てくる。
頭上に迫る岩峰は鐘掛岩で行場になっているようだ。

山上が岳 (19)
寄り道して岩峰の基部で見上げると鎖があって登れるようなのでトライ。

山上が岳 (20)
半分登って下を見る、下りが怖いな。

山上が岳 (21)
上部は途中まで垂れた鎖が。単独で無理は行けないよと自分に言い聞かせるが。2級A0程度の岩登りでしょうか。

山上が岳 (26)
岩の上から下を見るとこんな具合。

山上が岳 (22)
岩の上は展望が開けて素晴らしい。町が見える、

山上が岳 (23)
360度の展望なので写真が4枚、

山上が岳 (24)
これから向かう方面には尖った稲村ヶ岳が間近だ。

山上が岳 (25)
下りが嫌だなと思ったら裏側から下山できる、と言うことは修行にはなりませんが裏側から登れると言うことですね。


山上が岳 (27)
登山道に戻って再び歩き始めるとお亀岩なるものがある。のっぺりとした岩で亀の甲羅に似ているのかな。

山上が岳 (28)
岩場の後に平坦な長閑な道で癒やされる。

山上が岳 (29)
窪地の先に宿坊群が見えてきたが、まずは日本三大行場というのでまずは西の覗きへ行ってみる。

山上が岳 (30)
西の覗岩だ。

山上が岳 (31)
岩峰の上にはお堂や石仏が建っている。

山上が岳 (32)
これが行場、

山上が岳 (32-1)
ここから人に支えられて身を乗り出して念仏を唱える光景は映像でよく見たことがある。下を覗いてみたがそれは恐怖だ。

山上が岳(32-2)
自撮り棒で岩壁の下を覗いてみた。



山上が岳 (33)
再び山道に戻って先を急ぐ。
山頂付近に宿坊が軒を連ねている。最盛期はさぞ賑やかだろう、かの深田久弥もこの宿坊に泊まって大峰奥崖道を歩いたという。

山上が岳 (34)
宿坊の先に大峯山寺が見えてきた。

山上が岳 (35)
山門も荘厳だ、

山上が岳 (36)
金堂のような本堂はまだ開山していないので寂しい。

山上が岳 (37)
本堂の南側に出ると笹原が広がっている。

山上が岳 (38)
稲村ヶ岳とその向こうには弥山と八経ヶ岳の稜線が望める。

山上が岳 (39)
少し高みになった所に三角点があったが山頂標識がない、

山上が岳 (40)
一番高いところには湧出岩が鎮座している。

山上が岳 (41)
柵に囲まれた岩だがこれといって特徴はない。

山上が岳 (42)
さて下山だ、気持ちの良い笹の道を日本岩方面へ歩いてゆくと分岐があった。


山上が岳 (44)
分岐前でのんびり休んでいざ下山、

山上が岳 (46)
急な狭い尾根を気持ちよく下ってゆく。

山上が岳 (47)
鉄ばしごや鎖場もある急な尾根だ。
山上が岳 (48)

山上が岳 (49)
岩峰の間を抜けてゆく。

山上が岳 (50)
下りきったところが蓮華辻で女人禁制の立て札と門がある。

山上が岳 (51)
そこからは稲村ヶ岳への尾根を外れて沢の源頭の急斜面をジグザグに下ってゆく。

山上が岳 (52)
初めてすれ違ったパーティに確か女性がいたな。そんなに厳格に守られてはいないのだろう。ちょっと気になったな。

山上が岳 (54)
新緑に満ちた渓谷の道はすがすがしい。
山上が岳 (53)

山上が岳 (55)
その後も渓谷沿いにのんびり歩いてゆけば駐車場は意外と近かった。

山上が岳 (56)
駐車場には朝はなかった車が数台

山上が岳 (57)
温泉は勿論洞川温泉天空の湯500円 

山上が岳 (58)
土産物屋やカフェ、飲食店が並ぶ温泉街の風情がのこる洞川温泉の日帰り施設で賑わっている。

◆GPS軌跡
山上が岳 (66)

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プロフィール

bunatoiwana69

Author:bunatoiwana69
山のソナタ集へようこそ!
19の時から山登りを始めて現在75歳。
東京の京橋に生まれ、都会に育ちながらも山の自然に憧れる。
脇目も振らず、馬鹿のひとつ覚えで山登り一筋。
時々の風景と想いを切り取りブログにしました。

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