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2023.04.11鉾岳~鬼の目山

鉾岳~鬼の目山
鉾岳 (0)
その風貌に魅せられて急遽登って見た。予備知識がなかったおかげで驚きの連続だった。魅力はその風貌ではなく懐に抱かれたすさまじいばかりの渓谷美だ。美と言うより雄大さ。日本有数のスラブ、その脇を流れる大滝の景観には驚かされた。宮崎には我々が知らない造形が沢山潜んでいる。

◆コースタイム 
鹿川キャンプ場駐車場8:40~9:22鉾岳スラブ9:30~9:43パックン岩~10:25鬼の目山分岐~10:26雄雌岳分岐~10:35雄岳10:48~11:05雌岳11:15~11:39鬼の目山登山口~尾根コース~12:12鬼の目山12:20~12:31沢出合~12:42鬼の目山登山口~13:10徒渉地点~13:36二段の滝~鹿川キャンプ場駐車場

鉾岳 (1)
鹿川キャンプ場の登山口までは点々と人家もあるので道は大丈夫だろうと思っていたら、狭い道が延々と続き神経を使った。すれ違いが出来なくてバックする場面が数回あった。生活道路なので出会う車も多いのである。おまけに道路工事で通過できる時間が決められていた。
狭い道路の果てに広くて開放的なキャンプ場があり駐車場も広い。駐車料金200円は無人の円柱缶へ入れる。
まずは林道を歩いて山道に入る、

鉾岳 (2)
歩き始めるとすぐに鉾岳と思われる岩峰が朝の陽に照らされている。

鉾岳 (3)
尾根を登るようになるとアケボノツツジが咲いている。八分咲きくらいか。

鉾岳 (4)
林の中に日本最大級鉾岳スラブの標識があったので行ってみる、

鉾岳 (5)
スラブの基部へ辿り着くと頭上にスラブが立ちははだかる。凄いスラブだ、いろんな山で凄いスラブを沢山見てきたので日本一とは言わないが最大級というのはその通りだ。登攀ルートが見て取れた。

鉾岳 (6)
スラブの基部から谷に降りると谷の右岸沿いにスラブが続いている、その先に白い帯が、大滝だ、これが凄い。

鉾岳 (7)
登山道は対岸に渡る。徒渉地点にはザイルが張ってあり、滑りそうなアルミの板が渡してある。

鉾岳 (8)
対岸に渡って登ってゆくと次第にスラブの全容が展開する。スラブを割って滝が落ちている。これは凄いよ。

鉾岳(8-1)
谷にはパックン岩が、本当にパックンだね。体がすっぽり入る大きさだ。

鉾岳 (9)
そこに体を入れて食べられているように撮ったら映えるね。

鉾岳 (10)
ルートは一般コースと滝見コースに分かれるが、登りは滝見に決まり。

鉾岳 (10-1)
切れ落ちたスラブを僅かな段差で横切ったり、急な岩壁を梯子で登ったり、気が抜けないが本当に楽しいムーブが沢山ある。

鉾岳 (11-1)
スラブの凄い景色も見ることが出来る。

鉾岳(11-2)
登り切って谷の源頭に出ると穏やかなナメの流れになる。とても気持ちに良いところだ。

鉾岳 (12)
ここが鬼の目山との分岐となる。

鉾岳 (13)
更に登ると廃道の林道に出て再び沢に下る、穏やかな沢の対岸から雄岳と雌岳を往復する。

鉾岳 (14)
雄岳へは登山道をほんのひと登り。

鉾岳 (15)
標識の背後には眼下に雌岳が見えるが何やら梯子がかかっている、楽しそうだ

鉾岳 (15-2)
山頂は木立に囲まれているが、奥には岩場があって大展望が広がっていた。

鉾岳 (15-1)
山も良いが遠くに祖母山塊が連なる谷間に広がる盆地の風景が胸に響いた。


鉾岳 (20)
分岐に戻って今度は雌岳を目指す、深い釜を持った小滝が連瀑となって素敵な沢筋から岩壁の裏に回り込む。
この沢はあの大滝の源流に違いない。

鉾岳 (16)
ここでもアケボノツツジに目を奪われる

鉾岳 (17)
梯子やロープが狭い岩溝にかかって上を目指す。

鉾岳 (17-1)
岩溝を登り切ると雄岳と雌岳の岩峰の間の岩に立ち上がる。

鉾岳 (17-2)
最後は一枚岩の梯子だ。梯子が途中までしかないのがみそ。

鉾岳 (17-3)
梯子大丈夫か

鉾岳 (18)
後はロープと鎖を腕力でたぐり寄せる。

鉾岳(17-4)
岩の上は広くて気持ちが良い、爽快。下で見た鉾岳スラブのてっぺんなのだ。

鉾岳 (18-1)
雄岳の岩壁も凄いね。さて下りが恐怖、梯子に足が着くまでが緊張だった。

鉾岳 (19)
今度は鬼の目山という変わったなの山へ。アケボノツツジを愛でながら。

鉾岳 (21)
林道を辿ってゆくが沢で欠落、そっくり流されたようだ。手前に道標と迂回路があった。
山頂へは谷コースと尾根コースがあるが谷コースが荒れているので尾根を登ることに。

鉾岳 (22)
尾根は一直線の分りやすい登りだ、アケボノツツジも綺麗だ

鉾岳 (23)
途中鉾岳の雄岳雌岳が望めた。

鉾岳 (25)
またアセビの花も群生している。

鉾岳 (24)
見るからにむせるような花、花が多すぎるよね。

鉾岳 (26)
鉾岳に比べ山頂はごく普通。

鉾岳 (28)
下山は谷コースを下る。気持ちよい斜面を下って沢に降りる。

鉾岳 (29)
沢に降りきったところがここだ。沢から来ると赤テープが尾根取り付きの目印。

鉾岳 (31)
ケルンや目印はあるが沢に道はなく歩きやすいところを歩いてゆけばいいのだ。水に濡れることはない。

鉾岳 (30)
合流点に戻って、下山はスラブを垣間見ながら一般道を下った。

鉾岳 (46)
途中に二段の滝への標識が有ったので見に行った。幅広の見事な滑滝が架かっていた。

鉾岳 (47)
下る尾根には陽が当たって鮮やかになったアケボノツツジに癒やされる。

◆温 泉 
天岩戸の湯 500円 高千穂の高台にあって麓の景色も併せて楽しめる。設備も良いが食堂など休憩スペースがちょっと狭い。

◆GPS軌跡
鉾岳 (49)

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プロフィール

bunatoiwana69

Author:bunatoiwana69
山のソナタ集へようこそ!
19の時から山登りを始めて現在75歳。
東京の京橋に生まれ、都会に育ちながらも山の自然に憧れる。
脇目も振らず、馬鹿のひとつ覚えで山登り一筋。
時々の風景と想いを切り取りブログにしました。

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