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2023.04.09尾鈴山と瀑布群

尾鈴山と瀑布群

尾鈴山 (0)
宮崎県中部の山である。渓谷が素晴らしいというので予定に入れた山である。展望のない山道と木立に覆われた3つの山頂、一体この山の魅力は何だ、渓谷でしょう。1500mに満たない山域の懐に秘めた渓谷の深さに感動。

◆コースタイム 
駐車場6:18~6:32岩見滝~6:34支流の滝~7:05支流のいこいの滝~7:17登山口7:30~8:00五合目~8:35尾鈴山9:00~9:37長崎尾9:43~9:54分岐点~10:00矢筈岳~10:32林道分岐~10:52白滝展望台~11:00白滝分岐~11:10白滝11:17~11:21白滝分岐~12:31林道キャンプ場分岐~12:35駐車場13:01


尾鈴山 (2)
都農から尾鈴キャンプ場を目指す。手前に広い駐車場があった。駐車場からは甘茶本谷沿いの林道を歩いてゆく、花崗岩の白い岩と緑の深い釜が素晴らしい渓谷美を作っていて楽しめる。

尾鈴山 (3)
尾白川を連想したぐらいの渓谷だ。滝には名前が付いている、これは次郎四郎滝。

尾鈴山 (1)
支流にも見事な滝があった

尾鈴山 (4)
林道を1時間延々と歩いてやっと登山口だ。

尾鈴山 (5)
急な尾根筋を黙々と登る、次第に背後の展望が広がるが木が邪魔してすっきり見えるところはない。
合目毎の標識が励みになる、六合目にて。

尾鈴山 (6)
山頂に行けばバッチリ見えるだろうと思って写真も撮らずに登る。ところがこのあたりがコース唯一の展望地だそうだ。
アセビの群落に目を奪われてしまった。
尾鈴山 (7)

尾鈴山 (8)
山頂の手前の少し下がった所に鳥居と祠が鎮座していた。

尾鈴山 (9)
歩き方によっては気が付かないかも、なんと遠慮深い神様なんでしょう。

尾鈴山 (10)
木立に囲まれた山頂、尾鈴山からは縦走路を矢筈岳まで歩く。

尾鈴山 (11)
展望のない山道といっても所々木の間から景色が見える。昨年登った市房山に違いない。

尾鈴山 (12)
木を仰ぎながらのんびり休んだり、尾鈴山から長崎尾、矢筈岳の稜線は緩い起伏のある雰囲気の良い縦走路で歩いて楽しかった。

尾鈴山 (13)
露岩帯を通過

尾鈴山 (14)
海岸線が木の間から望めた、日向灘だ

尾鈴山 (15)
芽吹いたばかりの下草がこびとのように山道を彩っている。
ヤブレガサという名はこの形から来ているが、新芽の形が名前になるのはこの草だけかな。

尾鈴山 (16)
尾根に露岩が目立つようになると長崎尾のピークだ。展望は無い。

尾鈴山 (17)
ここにもヤブレガサが群生している。斜面を覆い尽くして緑のカタクリのようだ。
もう葉が大きく開いて傘になっているものもある、新芽の時だけ見られるヤブレガサなのである。

尾鈴山 (18)
最後のピーク矢筈岳に到着。

尾鈴山
山頂から春山への登山道は通行禁止。だけど白滝へは行けるよ、って親切な人がいるな。

尾鈴山 (20)
矢筈岳からは白滝へ下る。廃道になった林道を横切ったり多少荒れた登山道だが迷うことはない。

尾鈴山 (21)
白滝までが長かったな、やっと白滝展望台、山の緑を割って流れる一筋の帯、凄い滝じゃん。

尾鈴山 (22)
上から俯瞰するとそのスケールの大きさが分る。高さ75mだそう。
でもあの滝壺まで下るんだね。

尾鈴山 (24)
ぐんぐん下ってやっと沢に降りる。白滝へ往復する。
後で写真を見るがやはり本物の迫力は伝わらない。柵を越えて少し近くまで寄ってみた。良い子はまねしないように。

尾鈴山 (25)
白滝からは遊歩道なのでのんびりだ

尾鈴山 (26)
こんな徒渉点もあるけど、

尾鈴山 (27)
はがくれの滝
この渓谷は大きな滝もあり見応え充分、遊歩道を歩いて白滝を見に往復する人も多いようだ。

尾鈴山 (29)
広くて歩きやすい遊歩道だと感心したら、幅広い山道はトロッコ道だったそうだ。明治42年から大正時代までに順次敷設されて総延長は50キロにも及んだそうである。昭和33年に撤去された。

尾鈴山 (30)
こんな手彫りのトンネルもある、トロッコ道なので傾斜は緩くUターンを繰り返すので忠実に辿ると長い距離になるようだ。
嫌気が差して適当にショートカットして下るが間違えると余計時間がかかる。

尾鈴山 (31)
他にもさぎりの滝、紅葉の滝など尾鈴山瀑布群と言われる渓谷には見応えのある滝が幾つも現れる、これがこの山の神髄と知る。支流の天空から落ちているスダレの滝は見事。
駐車場に出て日向の海を眺めながら次の延岡に向かった。

◆GPS軌跡
尾鈴山 (34)



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プロフィール

bunatoiwana69

Author:bunatoiwana69
山のソナタ集へようこそ!
19の時から山登りを始めて現在75歳。
東京の京橋に生まれ、都会に育ちながらも山の自然に憧れる。
脇目も振らず、馬鹿のひとつ覚えで山登り一筋。
時々の風景と想いを切り取りブログにしました。

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