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2023.03.20平尾台貫山

平尾台貫山
貫山 (0)
カルスト地形は特異な景観が魅力だ、秋吉台が有名だがこの平尾台は起伏に富んだ山自体の魅力も相まって、広大さでは秋吉台より遙かに及ばないが、露岩の佇まいはこちらの方が私は好きだ。展望よりも山自体の風景が見たいのでどうしても天気の良い日に登りたかった。カルスト台地の風景は他では見られないからだ。地上に露出した石灰岩が墓標や樹氷のように乱立して得意な景観を生み出している。練りに練ったルートを忠実に歩くことが出来て思い通りの景色を満喫できた。こんな山があるんだ、それが率直な感想

◆コースタイム 6:00吹上峠6:33~7:10太平山~7:50四方台~8:05貫山8:20~8:33四方台~8:55岩山9:00~9:25周防台9:41~9:53樋ヶ辻10:11~10:24天狗岩~10:57貝殻山11:00~11:16目白洞~11:54平尾石仏11:56~12:00吹上峠12:27~12:38千仏鍾乳洞13:26

貫山 (1)
登山口となる吹上峠には駐車場とトイレがあり登山者には有りがたい。二車線の山岳道路でツーリングの人も多い。いきなりカルスト台地の風景が広がり胸躍る。

貫山 (2)
登山口は道路の反対側

貫山 (3)
よく見ると斜面が焼けただれている、野焼きの跡なんだ。だから余計露岩が浮きだって見える。

貫山 (4)
太平山を目指すが、風景に見とれて、写真ばかり撮りなかなかはかどらない。

貫山 (5)
やっと太陽が露岩を照らし始めた。

貫山 (6)
太平山の山頂はこの景観の前では付録のようなモノだ。

貫山 (7)
前方に貫山がなだらかな山容だ

貫山 (8)
岩の間を縫ってゆく。

貫山 (9)
太平山からはもったいにほどくだり、登り返すがこの起伏に富んだ地形こそが魅力の元だ。

貫山 (10)
登り切ると四方台で、貫山が間近に迫る。ここから貫山を往復する、平坦のように見えるが、登りだよ。

貫山 (11)
山頂は防火帯のような切り開きの先で東側の展望が開けている。

貫山 (12)
東側は周防灘だ。のんびり休むには良いところだ。大岩に腰を下ろして物思いに耽る。

貫山 (13)
歩き通してみて結局この太平山の石灰岩塔の規模が一番大きかった。

貫山 (14)
四方台に戻って縦走の開始、なだらかな草原状の尾根がづっと続いているが、右手に気になる石灰岩塔の塊の山が、なんと岩山という名前まで付いている、これは登ってみなければ。

貫山 (15)
下って登る、ちゃんと標識もある思った通りの岩山で良い風景に出会えた。

貫山 (16)
それにちょっと違った平らな岩が広がって太平山のカルスト地形を見るのには好位置だ。

貫山 (17)
岩の間を縦走路に戻る、次の周防台が大きく聳えている。

貫山 (18)
周防台の急登を登り切ると瀬戸内海に続く平野の光景が広がる。

貫山 (20)
周防台からの縦走路は展望の良い草地の道だ

貫山 (21)
次のピークが樋ヶ辻、パラグライダーの吹き流しが立っていた。

貫山 (22)
思わず草地に腰を下ろして自撮りをしてみる、左手は海まで平坦な里が広がっている。
接写しなければ我も良い雰囲気だ。

貫山 (33)
樋ヶ辻からは下り一方になる、前方の尾根上に大岩が聳えている。これが天狗岩であった。

貫山 (34)
近づいてみると大きな岩だが、少し下って仰ぎ見ると天に突き出た形が素晴らしい。

貫山 (33-1)
天狗岩を振り返りながら尾根の末端を下ってゆく

貫山 (38)
尾根を下りきるとUターンするように今まで歩いた尾根の山復をトラバースしてゆく。

貫山 (39)
頭上に覆い被さるような笹原の尾根を右手に仰ぎ見ながら平坦な道を行く。

貫山 (40)
カルスト地形に場違いな竹林を抜けると前方に石灰岩塔の特異な山容の貝殻山が聳える。これも登らねば

貫山 (41)
急な岩場を登って山頂に立つ。

貫山 (42)
岩陰にチューリップのような赤い花を一輪見つけた、何て言う花だ。奇跡のような花の感じだ。

貫山 (44)
ここからはガイドにない道、貝殻山を回り込むように地形図を見ながら歩いてゆく。

貫山 (45)
突然林道に出る、右手に目白洞の鍾乳洞がある。入洞料500円、下山後、平尾台で一番有名な千仏鍾乳洞を見に行きたいのでここはパス。

貫山 (46)
ここからは林道のような広い道を吹上峠目指して歩いてゆく。

貫山 (46-1)
結構足にきた、そんなに歩いたかな、3日連続が応えたかな、何て考えながら何度もカルスト台地を振り返りながら駐車場へ。

貫山 (46-2)
駐車場手前に平尾の石仏群があった。

貫山 (47)
車に戻って予定通り千仏鍾乳洞へ向かう、これだけ石灰岩の山を歩いたらつきものの鍾乳洞を見てみるのは意義有ることだ。


貫山 (48)
この鍾乳洞は水に浸かって狭いゴルジュを歩いてゆく

貫山 (49)
なので入り口でゴムサンダルに履き替えてゆく。

貫山 (51)
かがんだりすり抜けたり、かなりワイルドな珍しい所だ、

貫山 (50)
深いところで膝下ぐらいである。往復するとかなり足先も冷えてくる、真冬に来るところではないな。石灰岩の山を満喫して平尾台を後にした。

◆GPS軌跡
貫山作図


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プロフィール

bunatoiwana69

Author:bunatoiwana69
山のソナタ集へようこそ!
19の時から山登りを始めて現在75歳。
東京の京橋に生まれ、都会に育ちながらも山の自然に憧れる。
脇目も振らず、馬鹿のひとつ覚えで山登り一筋。
時々の風景と想いを切り取りブログにしました。

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