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2022.10.1-3伊藤新道往復

伊藤新道

伊藤新道 (0)

伊藤新道復活に向けて努力されている三俣山荘のご主人。きっと素晴らしい登山道なのだろう、復活を待ちきれず出かけてきました。下りで8時間、登りで何時間かかるんだろう、徒渉を繰り返すルート、増水したら大変そう。不安だらけの幕開けでしたが、幸い3日間も天気に恵まれ予定より早めに歩けて時間的にも余裕が出て充実した山行が出来ました。湯俣ブルーの流れに切り立った渓谷の風景は写真で見る上廊下のようだ。久しぶりの北アルプス稜線の風景も胸にしみた。

1日目 高瀬ダム~湯俣
七倉8:30~8:44高瀬ダム8:50~9:45林道終点~10:23無名避難小屋~11:30湯俣晴嵐荘

伊藤新道 (1)
七倉に車を停めて乗り合いタクシーで高瀬ダムへ

伊藤新道 (2)
6人いたので一人600円だった。

伊藤新道 (3)
高瀬ダムはロックダム、ここから歩きとなる。殺風景なダムだが水ノ色が異様に緑だ。烏帽子岳の稜線が見える。

伊藤新道 (4)
バックウオーターまでは湖畔の道で針ノ木岳?が見事な山容。

伊藤新道 (5)
車道が終ると山道になるが、車道終点には沢山の車が停まっていた。工事車輌か?我々もここまで入れてくれ。

伊藤新道 (6)
山道を30分ほど歩くと名無避難小屋、名前ぐらい付けてやったら良いのに。

伊藤新道 (7)
針ノ木岳に違いない。1日目は湯俣までなのでノンビリ向かう。

伊藤新道 (8)
伊藤新道復活に向けて閉鎖されていた湯俣山荘も修復中だった。

伊藤新道 (9)
吊り橋を渡って今宵の宿晴嵐荘へ

伊藤新道 (11)
まずは名物の背脂煮干しラーメン、本格的ラーメンだ。1200円

伊藤新道(11-1)
メニューだ

伊藤新道 (10)
ぬるいが温泉もあるので助かる。宿は空いていて快適だった

伊藤新道 (12)
外の足湯の方が熱かった。

伊藤新道 (13)
夕食は香辛料が本格的なカレー、お代わりナシなので物足りなかったな。

2日目 湯俣~三俣山荘
湯俣晴嵐荘5:00~5:48第一の吊り橋~5:56ガンダム岩~8:23茶屋ピーク取り付き~9:32赤沢9:38~10:32展望台10:44~11:24第一庭園~11:51被り岩~12:33三俣山荘

伊藤新道 (14)
時間が読めないのが不安なので、ビバークも視野に入れて暗いうちから出発。

伊藤新道 (15)
出発して50分、明るくなって第一吊り橋へ。
第一吊り橋は8月の豪雨でワイヤーが切れたが既に修復済みだった。

伊藤新道 (16)
吊り橋から数分でガンダム岩、このコース一番の難所だろう。
出口のボルトが救いだが、それでも這い上がるのは厳しいところだ。
正式には岩の下を全身濡れる覚悟で通過する、真夏ならこっちだろう。
水はすこぶる冷たくて浸かってられるのは1分と持たないだろう。

伊藤新道 (19)
徒渉16回の湯俣川は天気の不安がなければ実に楽しい。

伊藤新道 (18)
水はすこぶる冷たくて長くは浸かってられないので足袋が良いかもね。

伊藤新道 (20)
これが湯俣ブルーですね
以前の第三吊り橋は架設中で同行取材していたTV局にインタビューされた、使われないだろうな。

伊藤新道 (21)
赤沢の尾根取り付き点までは沢通しでも行けるが、伊藤新道を上がった方が断然早い。
登り口は分かりにくいが、木片と何となく階段になっている。

伊藤新道 (22)
始めは花崗岩のザレだが尾根に上がれば確かな踏み跡がある。

伊藤新道 (23)
尾根に上がるとこんな所もある。

伊藤新道 (24)
尾根を巻いて赤沢に降り立つ、赤沢は名前通りの赤い沢だ。
ここから対岸の尾根に取り付く。しばらくはものすごい急登、

伊藤新道 (25-1)
なかなか急登が終らない感じ。
次第に荒涼とした湯俣川の上流の景観が広がる

伊藤新道 (25)
背後に燕岳の稜線が望める。

伊藤新道 (27)
展望台までは辛い登りだ。

伊藤新道 (26)
やっとの思いで辿り着いたご褒美が槍ヶ岳の風景。

伊藤新道 (28)
展望台からは傾斜も緩むが登りには変わりない、鷲羽岳の稜線も見えて楽しい所だ。

伊藤新道 (29)
双六岳から三俣蓮華岳の稜線も見えてくる

伊藤新道 (30)
庭園という名前が恥ずかしい草地の第一庭園、第二はないの。

伊藤新道 (31)
槍ヶ岳もいよいよ大きく見えて、

伊藤新道 (32)
鞍部に双六小屋を確認、右が双六岳だ。

伊藤新道 (34)
三俣蓮華岳が次第に近づいてくる

伊藤新道 (33)
このあたりから長ーいトラバース道が始まる。

伊藤新道 (35)
終盤になり余裕も出てきて楽しみながら行く

伊藤新道 (36)
やっとトラバース道が終る。頭上に鷲羽岳が覆い被さるようだ

伊藤新道 (37)
鷲羽岳からの登山道と合流すれば後数分。

伊藤新道 (41)
着きました、三俣山荘。
当初は行き着かなかったらビバークもあり、何て考えていたのが嘘のように小屋には昼過ぎに着いてしまった。
小屋の向こうに水晶岳も

伊藤新道 (39)
夕食までゆっくりと辺りの景色を眺めて過ごす。

伊藤新道 (40)
展望は最高で特に槍ヶ岳は北鎌尾根が屏風のように連なり緑少ない岩の風景が凄い。
 山荘からは鷲羽岳や三俣蓮華岳が間近に聳える。

伊藤新道 (42)
夕食は鹿肉のビーフシチュー、写真撮るの忘れて半分食べてしまったよ。肉ももっと多かったよ。
ご飯だけは食べ放題。

3日目 三俣山荘~高瀬ダム
三俣山荘3:52~6:08赤沢6:20~6:46湯俣川7:00~8:15第二吊り橋~9:09ガンダム岩9:20~9:29第一吊り橋~9:55河原で温泉10:38~10:53湯俣~11:11~12:13無名避難小屋12:38~13:01林道~14:06高瀬ダム14:09~14:27七倉15:22

伊藤新道 (43)
下山は高瀬ダムのタクシーが5時で終わり。間に合わなかったら長い車道の歩きなので暗いうちに出発。

伊藤新道 (44)
展望台あたりでやっと明るくなる。
急登の登りにあえいだ赤沢への下り、

伊藤新道 (45)
赤沢に降り立つ、実は渓流シューズ、ハーネス、ヘルメットをここにデポしてあった。無事回収

伊藤新道 (46)
再び尾根を巻いて湯俣川に向かう。

伊藤新道 (47)
さあ、また徒渉を繰り返し湯俣川を下る。昨日登ってきたので気持ちは余裕。

伊藤新道 (48)
この水量だったら楽しい徒渉

伊藤新道 (50)
来るときは土台造りだったが、既に架設されていた第三吊り橋。でもまだ渡れませんでした。

伊藤新道 (52)
意外と渓谷美もある。

伊藤新道 (53)
徒渉でなくても水に浸かる事が多いので足は冷えて辛いです。

伊藤新道 (54)
こんな場面も

伊藤新道 (55)
登りで苦労したガンダム岩はボルト2本の支点で懸垂

伊藤新道 (56)
20mで足ります。
伊藤新道 (57)

伊藤新道 (58)
すぐに第一吊り橋、ここからは徒渉はないのでホット一息。

伊藤新道 (60)
噴湯丘と言う炭酸石灰が長い間に沈殿したもので天然記念物らしい。

伊藤新道 (59)
折角だから温泉に浸かろうと湯船を探したが、こんなに良い浴槽が熱くて入れない、熱湯だよ。

伊藤新道 (61)
こんな風に河原から熱湯が噴き出している。

伊藤新道 (62)
それでも下流の入れそうなところで腰まで浸ってみました。

伊藤新道 (63)
タクシーの時間も余裕でクリア出来そうで、湯俣晴嵐荘に帰ってきました。

伊藤新道 (65)
後は淡々と登山道を歩いて、このトンネルを過ぎれば出口は下界です。

伊藤新道 (66)
高瀬ダム到着、タクシーが持ってました。帰りは3人だったので1台2400円でした。

伊藤新道 (67)
温泉は駐車場目の前の七倉山荘
時間的に不安いっぱいだった山行が無事終了。

◆GPS軌跡
伊藤新道 (70)







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プロフィール

bunatoiwana69

Author:bunatoiwana69
山のソナタ集へようこそ!
19の時から山登りを始めて現在75歳。
東京の京橋に生まれ、都会に育ちながらも山の自然に憧れる。
脇目も振らず、馬鹿のひとつ覚えで山登り一筋。
時々の風景と想いを切り取りブログにしました。

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