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2021.09.24木曽御嶽山、池巡り

御嶽山三ノ池
0,木曽御嶽山 (18)

サイノ河原の紅葉
1,木曽御嶽山 (19)

3000mの紅葉はもう始まっているだろうと日帰り可能な御嶽山に出かけた。
御嶽山はスキーで行く山であったので雪の無い季節は初めてだ。
沢登りも対象は全てが山麓までなので山上は初めて。
日帰りで行けるのも嬉しい。噴火災害の記憶も未だ新しいが既に7年が経っている。
山頂から1キロ四方は未だ立ち入り禁止であるが、10月12日までは9合目石室から山頂へのルートだけが解禁になっている。
期待した紅葉は予備知識には無かったサイノ河原と四の池周辺が見事だった。
◆コースタイム
御嶽山中ノ湯登山口4:23~七合目行場山荘~5:54八合目女人堂5:58~7:02九合目石室山荘7:18~7:51剣が峰7:59~8:15二の池山荘~8:33サイノ河原~8:43サイノ河原避難小屋~摩利支天乗越~9:07五の池山荘(飛騨頂上)~9:12岩小屋9:30~9:45五の池山荘~10:07摩利支天乗越~10:17避難小屋10:31~10:58二の池山荘~11:17石室山荘~12:06女人堂12:23~13:00行者山荘13:05~13:44中ノ湯駐車場

2,木曽御嶽山 (24)
このコースにはロープウエイがあり7合目まで行けるが、平日は8:30~16:15の営業でとても使えない。
ちなみに土日は7時から。何しろ池巡りもしたいので時間が足りない。
そこでロープウエイは諦めて6合目の中ノ湯登山口から折角なのでヘッデンを付けて暗いうちに出発。
登山道はぬかるんでいるが幅があるのでヘッデンでも大丈夫。

3,木曽御嶽山 (46)
 急登の途中でご来光を迎える。このあたり紅葉は未だのようだ。
4,木曽御嶽山 (48)
結構な登りで7合目の行場山荘に到着、手前でロープウエイからの道と合流する。ここからも急登、見上げると急登がづっと続いている、これはとうとう山頂までつながって、登り一方の大変な登山道だ。
八合目の女人堂までは展望も無くひたすらの登りだが、女人堂からは展望が開けてくる。

5,木曽御嶽山 (9)
行く手には天を仰ぐような急登が望めてぞっとする。
この日は中秋の名月。
6,木曽御嶽山 (3)
女人堂周辺は紅葉の名所であるがいまいちぱっとしない。見頃であってもこんな所だろう。
7,木曽御嶽山 (10)
振り返れば中央アルプスの連なりと雲海が。
8,木曽御嶽山 (25)
遙か山の上に石室が見える。
頑張らなくては
8-1木曽御嶽山 (37)
こんな登山道が登山口からづっと続いているんですよ。
それでも終わりがあるから頑張ろう。
9,木曽御嶽山 (26)
九合目石室がやっと手が届くところまで登ってきた。
9-1木曽御嶽山 (11)
振り返ると結構紅葉だ。
8合目の女人堂がもう小さくなった。

10,木曽御嶽山 (27)
九合目石室山荘は小屋の中に登山道があるので、休憩自由でありがたい。規制期間はこの小屋の出口を閉鎖すればこのルートからは山頂には行けないことになる。
11,木曽御嶽山 (52)
小屋の出口からまた登山道へ
12,木曽御嶽山 (28)
石室山荘からは登山道も火山灰に覆われて災害時を偲ばせる。
13,木曽御嶽山 (29)
山頂が見えてきた、石室からは意外と近かった。
14,木曽御嶽山 (30)
山頂付近は未だ工事中で真新しいシェルターや小屋を建築中であった。

一ノ池
15,木曽御嶽山 (53)
災害を乗り越えた山頂標識か、眼下に一ノ池。
16,木曽御嶽山
山頂の真下にある一ノ池とその下の二ノ池が火山灰で埋まっていた。
17,木曽御嶽山 (31)
噴火口までは近づけなかったが縁の有様からはその恐ろしさが想像できる。
左端に見える王滝山頂から剣ヶ峰へは通行止め。
18,木曽御嶽山 (32)
真新しいシェルターが出来ていた。
19,木曽御嶽山
その内部、これで大丈夫か?
山頂で大展望を楽しみ、真っ白な冬の景観と真っ茶色な景観を比べながら「長居はするな」の警告通り早々に下山した。

二ノ池
20,木曽御嶽山 (56)
 さて池巡りだ、まずは一ノ池を横目に見ながら二ノ池へ、
21,木曽御嶽山 (13)
火山灰で埋もれた荒涼とした池の周りを歩いて二ノ池山荘へ、
コンクリートで固めたような景観だ。
22,木曽御嶽山 (33)
二ノ池山荘、壁が黒いのは噴火の跡かな?
23,木曽御嶽山 (58)
ヒュッテを経由してサイノ河原へ降りる。
24,木曽御嶽山 (15)
このサイノ河原の紅葉が素晴らしかった。
荒々しい摩利支天山との対比が凄い
25,木曽御嶽山 (20)
こんな紅葉は初めてだ。
26,木曽御嶽山 (21)
アルプスの稜線でよく見かけるウラシマツツジであろうか。
28,木曽御嶽山 (16)

三ノ池
29,木曽御嶽山 (17)
サイノ河原避難小屋まで登ると行く手に三ノ池が望める。
5つの池の中で三ノ池だけが蒼い水を湛えている。
30,木曽御嶽山 (5)
摩利支天乗越まで登り、五ノ池へ
遙か下に見える五ノ池へ下る。岩の道をひたすら下る。
31,木曽御嶽山 (7)
五ノ池山荘までは急な岩の道、帰りはこれを登り返すと思うと考えてしまう程だ。
右手の三ノ池が次第に近づくのを励みに、荒涼とした山上風景の中でほっとする青さ。

五ノ池
32,木曽御嶽山 (6)
五ノ池は小さな水たまりのようだ。

四ノ池
33,木曽御嶽山 (14)
最後の四ノ池は継子岳へ行く途中から右手のカールの底に見える。
池らしいものは無く扇状に広がった沢の源頭という感じであるが、ここは一風変わった紅葉が眺められた。
池巡りの目的が果たせたのでここで引き返す。
継子岳は飛騨側からスキーで登り滑降した思い出が蘇る。
34,木曽御嶽山 (35)
五ノ池から三ノ池を経て女人堂へ降りるコースが通行止めの為に来た道を戻るしか無い。
この通行止めは痛い。
摩利支天乗越への天を仰ぐような岩の登りにあえぐ。
サイノ河原を見下ろす避難小屋まで戻れば一息つける。
34-1木曽御嶽山
三ノ池ともお別れなので、しばし眺める。
35,木曽御嶽山 (23)
戻る途中、サイノ河原で小さな名も無き池を発見、紅葉が縁取っていた。
36,木曽御嶽山 (36)
二ノ池山荘からは直接石室へ下る。
二ノ池は往路では分からなかったが登山道の左右に2つ池がある、ひとつは水がたまって空を映していた。
37,木曽御嶽山 (43)
下山は気も楽になり時間をかけてノンビリ下った。
この頃になって続々と人が登ってくる、渋滞だ。
雲も多くなり、時折ガスが舞う。山は朝登らなくては。
38,木曽御嶽山 (44)
来た道をマイペースで黙々と下る。
39,木曽御嶽山 (38)
女人堂が見えてきた、ここからは樹林の中で展望もない、
40,木曽御嶽山 (39)
朝は薄暗く戸も閉まっていた七合目の行者山荘、ロープウエイの人はここで終わりだ、いいなあ。
足下を見ながら、ぬかるみで尻もちつかないように慎重に下ったんだけどなあ、何でかズボンが汚れてる。
41,木曽御嶽山 (45)
靴が壊れたあー。応急処置で頑張る。
42,木曽御嶽山 (40)
充実感いっぱいで駐車場に到着。休みもそこそこに9時間15分の行動、
全然元気だぜ。
43,木曽御嶽山 (41)
車で下る途中、御岳霊場と言われているあたりはおびただしい数の石碑が狭い道の両側に建ち並び、信仰の歴史とすごさを目の当たりにした。
昨日夜通ったときは不気味だった。
44,木曽御嶽山 (42)
 下山後は昨日と同じ代山温泉せせらぎの四季で湯に浸かり、帰京。
◆温 泉 代山温泉せせらぎの四季 700円 露天もある日帰り温泉

◆gps軌跡
木曽御嶽山作図

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コメント

あの御嶽山

あの御嶽山は とても美しい眺めに出会えるところだったのですね
素晴らしい景色が 沢山ありました
こうゆう風に 見せてもらえて 大儲かりです
靴が壊れるハプニングありでしたが、無事ご帰還
よかったです👏👏👏

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プロフィール

bunatoiwana69

Author:bunatoiwana69
山のソナタ集へようこそ!
19の時から山登りを始めて現在75歳。
東京の京橋に生まれ、都会に育ちながらも山の自然に憧れる。
脇目も振らず、馬鹿のひとつ覚えで山登り一筋。
時々の風景と想いを切り取りブログにしました。

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