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2021.03.20金城山観音山コース

金城山
0,金城山 (17)
雪稜を行く

◆コースタイム 登山口駐車場5:47~6:14東屋~8:50雲洞分岐9:00~10:30山頂岩峰10:40~雲洞分岐~13:09二合目~13:18登山口

沢から登った錦秋の金城山は岩峰に映える紅葉が八海山にも匹敵する景観だった。雪のある季節はどんな風景なのか?
結果岩峰は雪にすっぽり覆われて岩壁側に雪庇が張り出し、反対側は急な雪面がせり上がっていた。
所々ブロックの崩壊が進んで登下降に苦労する場面もあったが、ロープなどの出番も無く魚沼盆地の田園風景が背後に広がる雪稜歩きを満喫できた。

2,金城山 (18)
 巻機山の登山口となる清水への道に入り長崎あたりから左へ入る。槻岡寺への入口に登山口がある。
駐車は100m先の広い路肩。

3,金城山 (19)
観音山コースの入口。

4,金城山 (20)
ひと登りすると東屋がある。さらに登ってゆくと主尾根に出て緩やかな起伏が続く。

5,金城山 (21)
目指す山頂は東方面、まだ陽が越えてこない。

6,金城山 (22)
始めは灌木の尾根だ。

7,金城山 (23)
登るにつれ灌木もなくなり展望の尾根となる。
背後には魚沼盆地が霞の中に浮かび、幻想的な風景だ。

8,金城山 (24)
八海山も見えてきた。

9,金城山 (25)
山頂まで概して痩せた顕著な尾根で時折雪稜となっている。

10,金城山 (16)
気持ちの良い雪稜が続く。

10-1金城山 (2)

11,金城山 (26)
ワカンでは辛い見上げるような急登が交互に出てくるのだ。
次の急登が見えてきた。

12,金城山 (27)
坂戸山はもう雪が溶けている。スカイツリーと同じ標高なのだ。

13,金城山 (28)
雪面に熊の爪と足跡、緊張が走る。

14,金城山 (29)
わかんで快適だが、ワカンでは辛い急斜面もある。

15,金城山 (30)
急斜面の上は決まってこんな雪稜だ。

16,金城山 (31)
越後三山が並んで望める雲洞分岐は踏み跡もなくただ尾根が合わさるだけなので地図で確認。

16-2金城山 (2)
雲洞分岐から鎖場を望む、大岩の右の急斜面を登る。
雲洞分岐からは夏は鎖場のようで谷側には今にも落ちそうなブロックが散乱している。
通過が厳しそうなのでワカンからアイゼンに代える。


17,金城山 (32)
ピッケルのピックを差し込んで手がかりにするような急登で滑落は許されない斜面、鎖は雪の下だ。
帰りは難所だな、と思いつつ登る。本来はロープで懸垂かもね。

18,金城山 (33)
難所を越えるとまた穏やかな雪稜が続いていた。

19,金城山 (34)
ワカンなしでも大丈夫なほど雪がしまってきた。

20,金城山 (35)
山頂までアイゼン歩行で行く。

21,金城山 (36)
このコースで私が一番気にいった所だ。背後の魚沼盆地に浮かぶような雪稜が素晴らしい。
谷側は今にも落ちそうなブロックが、これでは沢沿いのコースは無理ですね。

22,金城山 (37)
穏やかな沢の源頭、地形図の水場はこの付近だろうか。

23,金城山 (38)

24,金城山 (39)
最後の急登、我々を岩場からじっと見ているかもしか

24-1金城山 (1)
谷底まで雪面が続いているので滑落しないように慎重に登るが、まっすぐに登れない急登で足首が辛い。

25-1金城山 (5)
辿り着いた稜線は雪庇が張り出しているので急斜面をトラバース。
雪が付いていて分からないが、このあたりが岩壁の基部だ。
アイゼンの先を蹴り込んで慎重に、落ちたらやばいよ。

金城山 (12)
秋の金城山のこの岩峰の裏側になる。

26,金城山 (1)
岩壁の上に出て、雪庇の割れてる部分があったので体をせり出して、そっと覗いたら向こう側は岩壁になっている。
なんと山頂岩峰の上だったのだ。秋に見たあの岩峰全体が雪に埋もれているとは驚き。
全く違う景色に驚く。

27,金城山 (2)
なんとか立ち止まれる岩の上で一休み。すぐ先はもう雪庇でしょ。

28,金城山 (3)
地形図の山頂方面
28-1
同じ位置からの秋の風景。
◆金城山山頂考察
秋に来たときはこの岩峰の上に山頂の標識があり、皆さんもそこが山頂として休んでいましたが、地形図の山頂は避難小屋の上のなだらかなピークである。記憶では灌木に覆われ展望もなく標識もなく、山頂の認識がなかった。ネットの記録を見ると三角点の金城山と岩峰の上の山頂広場と分けているものもある。どちらにしろ印象的な岩峰が金城山の山頂の象徴であることに違いは無いと思う。
金城山 (14)
山頂の標識がある秋の岩峰上。

29,金城山 (4)
巻機山にはもう雲がべったり付いていた、予報は下り坂だ。
地形図上の山頂はパスして下山。

29-1金城山 (6)
急斜面を駆け下りてなだらかな雪稜に出たところで展望を楽しみながら大休止。
絵に描いたような安らぎと憩いの時間を過ごすことが出来た。
30,金城山 (5)
今日も誰もいなかったな。
我々のトレースを戻る。

16-1金城山
登りに苦労して下りが心配であった箇所も、後ろ向きになってピッケルを差して足を蹴り込む動作を10m程繰り返しながらロープを出すこともなく下った。
その後が長かった、くるぶしぐらいまで潜ったがワカンを付けずに頑張った。
天気は下り坂で風も出てきたがそれ以上は崩れなかった。
31,金城山 (6)
朝は逆光で見えなかったが、帰りはきれいに見えた。

32,金城山
2合目の標識がこんな所にあった。

34,金城山 (9)
東屋の周辺は石仏が点々と置かれていた。

35,金城山 (10)
登山口到着。
36,金城山 (11)
良く歩いたね。
喉が渇いた、コンビニによってがぶ飲み、

◆GPS 
金城山作図
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プロフィール

bunatoiwana69

Author:bunatoiwana69
山のソナタ集へようこそ!
19の時から山登りを始めて現在75歳。
東京の京橋に生まれ、都会に育ちながらも山の自然に憧れる。
脇目も振らず、馬鹿のひとつ覚えで山登り一筋。
時々の風景と想いを切り取りブログにしました。

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