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山スキールート集:那須連峰

那須連峰;山スキールート集
強風で知られる那須は積雪も少ないので、スキーには適さないエリアといえる。
Mtジーンズからの中ノ大倉尾根や沼原湿原への林道を利用した沢名川、閉鎖となったスキー場からの赤面山など積雪を見極めての行動となる。いつも真っ白で可能性を秘めている大峠から三倉大倉山の山域はまだ未踏である。

その1、中ノ大倉尾根からスダレ山東面と三本槍ヶ岳

中の大倉尾根から三本槍ヶ岳を望む
0,スダレ山 (13)
スダレ山の東面は新雪が吹きだまりとなっていてパウダー滑降が期待できる。
Mtジーンズのトップから中ノ大倉尾根を登り切った最初のこぶがスバリ山である。
三本槍まではここから平坦になり往復歩くことになる。天気が良ければ是非足を伸ばしてほしいが山頂からの滑降は数分と短い上に往復の平坦部分が長いので面白みが薄い。悪天時はいつもスダレ山までとしている。
◆コースタイム
1)Mtジーンズゴンドラ上8:25~11:00三本槍ヶ岳11:20~12:40スキー場上12:50~13:30スキー場
2)Mtジーンズゴンドラ運休時、リフト上8:45~9:30中ノ大倉尾根~10:45スダレ山~12:30スキー場
3)Mtジーンズゴンドラ上9:30~11:25スダレ山11:30~11:40滑降点12:20~13:15スキー場
4)Mtジーンズゴンドラ上8:30~10:15スダレ山10:30~11:30スキー場
1,スダレ山 (27)
MTジーンズのゴンドラ駅から尾根を北に向かい1462.の西側に回り込んで中ノ大倉尾根に取り付く。

2,スダレ山 (16)
灌木帯を登って行く。
3,スダレ山 (21)
灌木帯を抜けると展望が開けて朝日岳から三本槍ヶ岳の稜線が見えてくる。

4,スダレ山 (22)
気持ちの良い尾根だ

6,スダレ山 (3)
上部は風が強く視界がない時は天地の境も分からなくなる所だ。

7,スダレ山 (6)
スダレ山は尾根上のこぶのような地形で会津側の展望も広がる。
顔を出した三本槍ヶ岳の右手は会津だ。

8-1,スダレ山
赤崩山が格好いい。

8スダレ山 (7)
スダレ山から三本鎗までは平坦な尾根を歩いて行く。
尾瀬燧ヶ岳や会津駒ヶ岳が望める。

10,スダレ山 (17)
清水平への分岐までは平坦な尾根を行きます。

9.スダレ山 (1)
朝日岳、茶臼岳を望みながら清水平の末端から三本槍ヶ岳へ。

11,スダレ山 (25)
朝日岳と茶臼岳を望む山頂直下。

12,スダレ山 (26)
山頂到着。

13,スダレ山 (28)
山頂からは数分の滑りだ。

14,スダレ山 (4)
再びシールを付けて登り返しスダレ山に戻る。
いよいよ中ノ大倉尾根滑降である。

15,スダレ山 (8)
スダレ山の東面は吹きだまりの斜面で常にパウダー滑降が期待できる。

16,スダレ山 (9)
東面の全景

17,スダレ山 (11)
適当な所から尾根に戻って滑って行く。

18,スダレ山 (2)
最後は林間滑降を楽しんでゲレンデに戻る。

19,スダレ山 (15)
ゲレンデの北端は穴場だ。

20,スダレ山 (18)
ゲレンデで滑りを楽しんで終了。

◆概念図
スダレ山作図


その2、日の出平から沢名川
日の出平付近から望む茶臼岳
1,沢名川 (1)
冬は閉鎖された沼原湿原への林道を利用して、駐車場から沢名川右岸尾根を登り沢名川左俣源頭を滑るのもで、下流部で尾根に戻る。林道入り口の民宿はスノーモービルの基地となっているので、早朝の出発が望ましい。帰りの林道も良く滑る。
◆コースタイム
1)林道駐車点8:40~11:10沼原駐車場11:35~13:15日の出平13:50~15:00沼原駐車場~15:25林道駐車点 
2)林道駐車点8:30~9:38沼原駐車場9:58~11:25日の出平12:10~15:00沼原駐車場
3)林道入口6:55~7:55沼原駐車場8:05~11:15日の出平11:30~12:00沢名川二俣~12:30林道入口  
4)林道入口8:00~9:00沼原駐車場9:15~11:20日の出平12:00~13:00沼原駐車場~13:30林道入口 
5)林道入口7:15~8:40原駐車場9:00~10:40日の出平11:15~11:45沼原駐車場~12:05林道入口 


2,沢名川
板室温泉から那須高原への連絡道路の途中に沼原への林道入口がある。
林道入口にはゲートが有りここからシール登行。

3,沢名川 (12)
林道を上手にショートカットして行くと終点の沼原湿原入口の駐車場に着く。

4,沢名川 (3)
駐車場からはこれから登るルートの沢名川沿いの尾根が見渡せる。

5,沢名川 (4)
尾根取り付きの手前は雪原となった広場で、大倉山の真っ白な稜線が見える。

6,沢名川 (5)
灌木帯の尾根へ取り付く。

7,沢名川
ある程度高度を稼いだら沢沿いに寄って行くと木が無くて歩きやすい。
眼下には駐車場と調整池が。

9,沢名川 (8)
次第に沢名川の源頭が広がって滑降ルートが分かる。

10,沢名川 (9)
平坦になれば滑降点は近い。

11,沢名川 (16)
茶臼岳が見えたら日の出平の一角である。

12,沢名川 (23)
相変わらず三倉、大倉山が真っ白だ

13,沢名川 (17)
会津方面、会津駒ヶ岳遠望

14,沢名川 (18)
いよいよ滑降

15,沢名川 (19)
源頭は無立ち木の斜面が広がる。

16,沢名川 (20)
扇状の斜面から次第に沢が狭くなってくるが滑降は快適。

17,沢名川 (10)
中流部の樹間は広く楽しめる。

18,沢名川 (21)
樹氷が綺麗だ。

19,沢名川 (11)
沢床は狭く不安定なので沢の少し上を滑って行く。

20,沢名川 (13)
沢が低くなったら渡れるところで右岸に移り、尾根の東側に回れば朝の取り付き点の雪原に出る。

21,沢名川 (14)
駐車場からは林道を忠実に滑って行く。
良く滑るのでショートカットは必要ない。2時間半で登った林道も、帰りは30分かからないだろう。

22,沢名川 (15)
ゲートに到着。お疲れ様。

◆概念図
沢名川作図

その3,赤面山
赤面山山頂
0,赤面山 (18)
スキー場の跡地から山頂を目指すコースで、大滑降は期待できないが、スキー利用の山登り的感覚で、冬山を楽しめる。
◆コースタイム
白川高原スキー場跡8:00~9:13旧ゲレンデ上~10:00赤面山10:16~10:50旧ゲレンデ上~11:10旧ゲレンデ下

1,赤面山 (1)
スキー場跡地には入れないので、脇の路肩に駐車。

2,赤面山 (10)
荒れ果てたかつてのスキーセンターに向かう。

3,赤面山 (11)
スキー場跡を登って行く。

4,リフト施設が寂しげだ
雲海が素晴らしい。

5,赤面山 (13)
スキー場の最上部から登山道に入る。

6,赤面山 (14)
狭い灌木帯を行く。
甲子方面へ下る分岐がある。

7,赤面山 (15)
灌木帯を抜けると展望が開けるが、はっきりしない地形なので神経を使う。
朝日岳と茶臼岳。

8,赤面山 (16)
山頂へ繋がる尾根に上がる。

9,赤面山 (17)
山頂到着。
目の前に三本槍ヶ岳が迫る。

10,赤面山 (2)
磐梯山遠望

11,赤面山 (3)
真白なのは赤崩山

12,赤面山 (4)
滑降、まずは山頂の平坦な尾根を滑ってかわす。
この辺りはいつも雪が少ない。

13,赤面山 (5)
尾根から灌木帯に入るまでは斜面を選んで滑って行ける。

14,赤面山 (6)
灌木帯は狭いので快適な滑りは期待できない。
ゲレンデはすぐである。

15,赤面山 (7)
この山の滑りのメインは閉鎖されたスキー場かも知れない。

16,
誰もいないゲレンデ跡はスキー天国なんですね。

17,赤面山 (9)
車に戻って終了。

◆概念図
赤面山作図

その4,観音山
尾根上から眺める赤崩山
0,観音山 (12)
那須連峰末端に位置して山自体がマイナーで、コースも狭い林間に狭い尾根が登路になるので人気は薄い。
コースはスキーには過酷だがスキーの機動性を駆使して滑る快感は捨てがたく、スキー滑降が十分可能なコースだ。
迫力ある赤崩山が間近に迫る景観が印象的。
◆コースタイム
1)観音沼9:00~10:00二俣~11:00 1350付近~12:20観音山12:35~13:50観音沼
2)観音沼8:30~9:40二俣~11:50観音山12:50~13:50:1429m地点~15:00観音沼

1,観音山 (5)
観音沼の駐車場が起点

2,観音山 (16)
まずは林道を辿る。集落までは入れるが駐車が出来ない。

3,観音山 (19)
林道から1214.の尾根の南側の沢に入って行く。

4,観音山 )
暫く沢沿いに往き、左の尾根に取り付く。

5,観音山 (10)
尾根に上がるまでは急斜面でシール登行を頑張る。

6,観音山 (11)
尾根上は思ったより狭く両側の木々が迫ってくる。

7,観音山 (2)
帰りはこの尾根を滑るのが不安になってくるが、左右の斜面に逃げながら通過できる。
そのスキー操作が楽しめれば悪くないコースだ。

9,観音山 (7)
灌木が低くなると山頂が近い。

12,観音山 (6)
山頂到着。高い木が無いので展望は抜群。

13,観音山 (3)
まずは赤崩山、終始迫力ある姿が印象的。

13-1観音山
三倉、大倉山の会津側は険しい表情をしていて、栃木側とは対照的だ。

14,観音山
磐梯山と重なる二岐山が美しい。

15,観音山
滑降の準備しましょう。背後のくびれは大峠、左が三本鎗だ。

16,観音山
滑降、すぐ転びましたね。

18,観音山
登りで心配していた狭くて木が立て込んだ尾根の滑降も楽しんで。
大滑降だけがスキーの醍醐味ではありませんよ、という人にお勧めのコースですね。

17,観音山 (2)
尾根末端の斜面は楽しめました。

19,観音山 (4)
次第に斜面も広がって滑りも快適。

20,観音山 (15)

21,観音山 (18)
林道に出て滑降終了。

22,観音山 (26)
林道を流して車に到着。
このコースは雪の量で時間にも大差が出ます。
何しろ人が来ないのでラッセルは必至です。

◆概念図
観音山作図
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プロフィール

bunatoiwana69

Author:bunatoiwana69
山のソナタ集へようこそ!
19の時から山登りを始めて現在75歳。
東京の京橋に生まれ、都会に育ちながらも山の自然に憧れる。
脇目も振らず、馬鹿のひとつ覚えで山登り一筋。
時々の風景と想いを切り取りブログにしました。

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