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2020.11.28金岳~粟野山

金岳
0,金岳
今回の登山ルートにはないが、西側の粟野集落へ向かう林道からの金岳。今回はP5~P3を縦走した。

印象に残る岩山の写真。それからずっと気になっていたが、今回やっと登ることが出来た。その金岳はとてもハイキング気分では行けませんが、ずるずるのトラバースや落石に注意すれば、ロープを積極的に使うこともなく、思ったより容易に山頂に立つことが出来た。気持ちの良い岩峰は展望も素晴らしく楽しめた。隣の粟野山は一転して紅葉も見頃な長閑で緩やかな尾根筋が優しく迎えてくれた。
2,金岳 (26)
道の駅龍勢会館から阿熊川沿いの道を登った所で、阿熊観光トイレなるものがありそこの駐車場に車を停めた。

3,金岳 (25)
広い駐車場だが地元の人の憩いの広場か? トイレは12~3月まで閉鎖とあった。

4,金岳 (27)
道路の向かいにある山﨑神社。

5,金岳 (21)
神社の裏手に通じる山道を行く。

6,金岳 (29)
民家の間を通って登り切ると室久保の集落で、ここまでは北側を大きく迂回して舗装道路が通じている。
無理すれば駐車スペースがないわけではないが住民の迷惑にもなるので遠慮しよう。
金岳の尖った岩峰が望めて期待に膨らむ。

7,金岳
桜?そういえば秩父は寒桜が有名だ。

8,金岳 (12)
集落の外れにある粟野への道標に従って再び山道に入る。民家の間を抜けて鞍部を目指す。

9,金岳 (35)
畑にはゆずような柑橘系の黄色い実が鮮やかだ。武甲山も望めた。

10,金岳 (37)
粟野への道標が頻繁にあるので、昔は重要な峠道であったようだ。

11,金岳 (38)
粟野山と金岳の狭い鞍部に着く。

12,金岳 (14)
まずは左の金岳へ向かう。稜線を行くと、いきなり岩峰に塞がれる。P5基部である。

13,金岳 (40)
正面は切りたっていて登れず、左に顕著な踏み跡が岩峰を巻くようにあるのでこれを行くが、トラバースの道は判然としないでずるずるのザレの道だ。テープに導かれて灌木を頼りに強引に尾根に上がる。、つい踏み跡を辿ってしまったが、岩峰の右手を回り込むとルンゼがあり登れそうである。帰りはこのルンゼを補助ロープで下降した。

14,金岳 (19)
尾根に上がったら右手に戻れば一つ目の岩峰P5の山頂だ。

15,金岳 (42)
細長い岩稜の山頂とおぼしき所には標識も展望もあまりない。

16,金岳 (44)
尾根を戻り更に先に進む。尾根を下ると再び岩峰に塞がれる。

17,金岳 (45)
ここも岩峰の左を巻くように南側へ。

18,金岳 (15)
最後は虎ロープが残置された岩場を行くと岩壁ピナクルの基部に出る。

18-1金岳 (47)
ピナクルの基部の岩壁。ここから右のP4と左のP3を往復する。

19,金岳 (16)
まずは右へ二つめの岩峰P4を往復する。

20,金岳 (17)
陽の当たった白い岩壁を縫うように登って行く。爽快な岩登りだ。

21,金岳 (50)
岩場の途中から

22,金岳 (51)
バンドを右に回り込んで行く。

23,金岳 (54)
背後にP3が聳える。

24,金岳 (58)
次の3つめの岩峰が恐ろしげにそびえ立ち、あそこは登れるのかなと不安がよぎる。

25,金岳 (55)
岩場を登り切ると2つめの岩峰P4で金岳の標識があった。
25-3,金岳

25-1,金岳
展望も良く、気持ちの良い岩稜で一休み。

26,金岳 (56)
眼下には登山口の室久保の集落が桃源郷のようだ。

27,金岳 (57)
奥武蔵二子山方面

28,金岳 (60)
ピナクルの基部まで戻り、次はP3を往復する。
岩場とズルズル斜面を灌木頼りに登って行く。

29,金岳 (70)
上部は岩場となってせり上がる。

30,金岳
宙に浮いたような岩峰P3上に躍り出た。実に爽快な気分だ。

31,金岳 (62)
風もなく穏やかな気候の中で360度の展望を楽しむ。
34,金岳 (18)
両神山

32,金岳 (63)
振り返って粟野山とP4を望む
33,金岳 (67)
武甲山を眺めながらコーヒータイムをして行く秋を満喫。

34-1,金岳
もう一つの岩峰P2が下の方に見えたが木に覆われて貧弱だったのでわざわざ行く事も無いかとパスした。帰りに西側から見たら姿は顕著で立派だった。511の標高点もあるので次回は是非登ろう。
ちなみにP1は岩峰の肩のような所でよく分からないそうだ。

36,金岳 (68)
さあ、下ります。帰りは補助ロープ20mが活躍、持ってきて楽ができて良かった。

37,金岳 (73)
ピナクル基部から虎ロープの斜面を下降。

38,金岳 (20)
最後のP5は岩稜の末端から左のルンゼを下降。
これだと往きに通ったグズグズ斜面のトラバースを回避できる。

39,金岳 (77)
p5の基部まで戻ってきた。往きは左を往き帰りは右から帰ってきた。

40,金岳 (79)
さて無事に鞍部まで戻り休憩後粟野山に向かう。
41、金岳 (80)
踏み跡を辿るがそのうち落ち葉に埋もれて判然としなくなる。

42,金岳 (83)
尾根に出ると明るく癒やしの空間となる。

43,金岳 (88)
緊張から解放された長閑な尾根筋は落ち葉が積もり、緩やかな起伏がいかにも優しい。

44,金岳 (4)
紅葉も今が見頃で楽しめた。

45,金岳 (96)
芸術のつもり。

46,金岳 (97)
山頂直下は急斜面。

46-1,金岳 (98)
三角点のある山頂は木立に覆われて展望はない。
47,金岳

木の間から顕著な両神山と双子山が見えるぐらいであった。
48,金岳 (24)
両神山
49,金岳 (23)
双子山

50,金岳 (107)
下山は近道を狙って道のない東尾根を下ることにした。薮もなく歩きやすい尾根であった。

51,金岳 (10)
室久保集落のゆず畑の上に出た。

52,金岳 (112)
、室久保集落の登山口に出て、

53,金岳 (113)
さらに下って山﨑神社の前を通り、
54,金岳 (114)
道路へにでておしまい。

55,金岳 (11)
観光トイレは朝のままで誰もいなかった。
山中で人に会うこともなく、車で寝て店にも寄らず、帰りの温泉もパスして、感染のリスクも感染させるリスクもなく、山登りは最高ですね。

60,金岳 (119)
帰りに廃村になった粟野集落へ通じる粟野林道を走って西側からの岩壁を撮しに行った。
林道はダートで狭い。

65,金岳 (121)
これが印象に残っていた岩山の写真。

◆コースタイム 山本宅8:00(練馬まで一般道)~21:30嵐山PA5:18~6:15道の駅龍勢会館6:30~阿熊観光トイレ6:43~7:05室久保登山口~7:33鞍部7:58~8:15P18:24~8:50P2金岳9:05~9:39P3、9:53~10:32P1~10:52鞍部11:07~11:31粟野山11:35~12:09室久保登山口~12:20阿熊観光トイレ
◆概念図
66,金岳 (9)
◆金岳のGPS詳細図

★ネットで見つけた記事

(室久保集落の方のお話によると、金岳は粟野峠から続く稜線のピーク群の総称で、集落から見える顕著な5つのピークを左側の低い方からⅠ〜Ⅴ峰と呼んでいるとのこと。Ⅱ峰が地形図上の511メートル峰、Ⅴ峰が同じく551メートル峰である。
金岳(かなだけ)は、本来は神岳と表記するのが正しい。
 ちなみに金岳と粟野山の鞍部には室久保集落と粟野集落(廃村)を結ぶ峠道が通っており、その峠から南側が金岳となる。
 南側からⅠ峰~Ⅴ峰すると、次のようになる。
Ⅰ峰:肩状になっており、あまりピークという感じではない。今回は行っていない。
Ⅱ峰:三角形の顕著な岩峰で、511mの標高点がある。今回は行っていない。
Ⅲ峰:絶頂。まさに金岳の本峰と呼ぶにふさわしい。おそらく540mくらい。簡単ではないが直登できる。
Ⅲ峰-2:Ⅲ峰の北側にある小槍状の大ピナクル。基部の東側をまく。西側をへつると、大きな洞を見ることができる。
Ⅳ峰:リッジ状の頂稜を持つ。北側から直接攻めると難しい。東側をまき、南側から岩稜をたどり登頂できる。
Ⅴ峰:一番高い。551mの標高点がある。東側をまき、頂稜が切れる直前の土尾根を詰めて登頂する。
 金岳登頂後、峠に戻り、粟野山に向かった。粟野山からは北西稜、南稜、南東稜の3つの顕著な稜線が派出しているが、今回は南稜を登り、南東稜を下った。この山は、奥多摩の大岳山同様、キューピーの頭状で、最後の登りが結構きつい。山頂には素敵な山名盤が設置されていた。
 なお、金岳、粟野山ともに道はかすかな踏み跡ほど。室久保~粟野の峠道は道標があるものの、廃道寸前の状況。
以上「新ハイ浦和」より

 →私の今回のブログ報告ではこの呼び名に従って山名を記述する。
→P4には金岳511mの標識があった。金岳はP1~P5の総評なのでど こに山頂標識があっても不思議ではないが、地形図での511の標高点はP2なので標識に記載された標高511は間違いである。
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bunatoiwana69

Author:bunatoiwana69
山のソナタ集へようこそ!
19の時から山登りを始めて現在75歳。
東京の京橋に生まれ、都会に育ちながらも山の自然に憧れる。
脇目も振らず、馬鹿のひとつ覚えで山登り一筋。
時々の風景と想いを切り取りブログにしました。

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