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2020.08.20尾瀬センノ沢

コロナと猛暑、涼を求め密を避け平日に尾瀬の沢に出かけた。15年前に遡行し皿伏山、大清水平経由で尾瀬沼まで周遊しているので、今回は猛暑の藪を避け核心部を抜けて藪っぽくなったところで同沢を下降して帰った。ガラガラの尾瀬で人に会わない沢を選んで清涼感を味わい楽しんだ。ここでは以前の記録も載せた。

センノ沢0
扇状のF1

◆コースタイム 
大清水3:46~4:42一ノ瀬~4:45センノ沢出合4:57~5:17F15:45~9:05終了点9:23~10:32F1~10:37出合~10:47一ノ瀬10:50~シャトルバス~11:00大清水11:30~12:10花咲の湯12:59~13:27蕎麦「ゆたきそば」14:00
★周遊コースのタイム 
大清水6:00~7:00一ノ瀬休憩所~7:05センノ沢出合7:15~二俣~11:10セン田代11:25~皿伏山~12:30大清水平13:10~13:14尾瀬沼

センノ沢1
 前夜遅くに出発したので、大清水では仮眠をする時間もなく暗い内に出発

センノ沢2
一ノ瀬まではこの時期シャトルバス700円が走っているが、遅くなるので歩く。
明るくなる頃到着。
センノ沢3
一ノ瀬休憩所の先の三平橋から片品川に下りる。
センノ沢4
本流は轟々と流れていたがセンノ沢は平水か。
出合いは橋が見える距離だ・
出合いから本流を見る。

センノ沢5
入渓して沢が屈曲すると6mの滝が現れる。扇形のきれいな滝だ。

センノ沢6
左から超える。

センノ沢7
滝上は茶褐色の滑床が延々続いている。水量もあって素晴らしい景観である。

センノ沢8
結構長い。

センノ沢9
ナメ床が途切れると2条の滝である。右からシャワー、左はかぶり気味を斜上、どちらも易しい。

センノ沢10
沢はいたって平凡でありが、滝も途切れることなく、適当な間隔で現れて釜も透き通るように大きいので飽きさせない。

センノ沢11
F1上のナメ滝とは岩質が違う、雰囲気も違う。

センノ沢12
皿伏山に突き上げる右俣を分けると沢も狭まる。最後のナメ滝

センノ沢12-1
最後の滝、ボサも被り気味になり終了とする。
この先二俣を右に入りセン沢田代、清水平、尾瀬沼経由で帰った記録は巻末に紹介しました。

センノ沢13
猛暑日、薮と尾根歩きを避けて沢の下降。

センノ沢14
ナメが気持ちいい。

センノ沢15
幾つかあった滝の下降も問題ない。
ロープもハーネスも持ってきてないもんね。

センノ沢16
小さなゴルジュ

センノ沢17
小竹の流木、綺麗だね

センノ沢18

センノ沢19
太陽が頭上に来ると、谷全体が照らされて早朝とは違った風景。

センノ沢20
泳ぎたくなりますね、露天風呂の大きさです。水はすこぶる冷たいです。

センノ沢21
初心者が沢登りを始めるのに最適な所である。

センノ沢22

センノ沢23
F1からの褐色のナメ

センノ沢24
頭上の緑にナメ床の岩の色がマッチして素晴らしい。帰りは谷の中に陽が差してきてナメの一枚岩が褐色に輝き、頭上の緑が鮮やかに色を増し青空に映えていた。

センノ沢25
F1到着

センノ沢26
出合いから橋も見えて来ました。

センノ沢27
炎天下の一ノ瀬に到着、シャトルバスが待ってました。

センノ沢28
流石に帰りは乗りますよ、ガラガラで貸し切り。密も無し。

★付録、周遊の記録。
沢を詰めて大清水平を歩き尾瀬沼を巡って帰るには花の季節が良い。35度以上の猛暑もないだろう。沢は今回の終了点から後も滑床と滝が交互に現れて2段のナメ滝の上でセン沢田代への支流に入る。沢は狭まるが水量はまだまだ豊富だ。しばらく遡行して地形図を見ながらセン田代を目指して右の藪沢に入ってゆく。沢形は続いているのだが藪が密になり右岸を絡みながら行くとセン沢田代に出る。

センノ沢29
セン沢田代は小さな湿原だが樹林の中にぽっかり空いた空間は何とも開放的ですがすがしい。何より登山道が通ってない隠れた湿原だ。7月中旬から下旬がお勧めでヒオウギアヤメ、ハクサンチドリが咲いている。

センノ沢30
ヒオウギアヤメ

センノ沢31
ハクサンチドリ

センノ沢32
登山道に出て、皿伏山から小湿原を2つ通る。

センノ沢33
尾瀬にも道を外せば静かな所がある。

センノ沢34
尾瀬らしい登山道だが尾瀬のメインルートではないので、静かですよ。

センノ沢35
ひときわ広い大清水平に到着する。ここはかなり広い湿原で尾瀬の雰囲気に満ちていたが、シーズン中でも尾瀬ヶ原の混雑とは無縁だ。

センノ沢36
ハクサンチドリ
センノ沢37
トキソウ
センノ沢38
サワラン
センノ沢39
タテヤマリンドウ
チングルマ、ワタスゲ、モウセンゴケ、キンコウカ等も見られた。

センノ沢40
名残惜しい湿原を後に、人で溢れる尾瀬沼にでて、三平峠から駆け下ってゆこう。
 コロナ騒動の中で、昔の記憶を辿りながら、また素敵な沢を尋ねることができた。

◆温 泉 小さな日帰り温泉だと密になる可能性があるということで、ちょっと寄り道だが上州武尊の「花咲の湯」で汗を流す。
JAF割引あり
◆蕎 麦 沼田IC近くの「ゆたきそば」ざるそば900円、
センノ沢41
とろろ蕎麦1100円
センノ沢42
山の帰りに温泉と蕎麦は欠かせない。そんな中でいちおしの蕎麦は会津高原駅近くの「おりた」
久しぶりにそれに匹敵するそば屋を見つけた。蕎麦は互角。「おりた」は必ず付く季節の小鉢が絶品で楽しみであるが、このそば屋はないのでその点で「おりた」が上だが。沼田に旨い蕎麦はないと思っていただけにうれしい出会いでした。店が新しかったので最近できたのだろう。若い職人がやっている。

◆遡行図センノ沢遡行図

◆概念図
センノ沢作図



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プロフィール

bunatoiwana69

Author:bunatoiwana69
山のソナタ集へようこそ!
19の時から山登りを始めて現在75歳。
東京の京橋に生まれ、都会に育ちながらも山の自然に憧れる。
脇目も振らず、馬鹿のひとつ覚えで山登り一筋。
時々の風景と想いを切り取りブログにしました。

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