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2020.06.27平標山~仙ノ倉山

平標山はスキーの山である。雪のないときに山頂に立つのは東ゼン遡行後におそらく山頂に立った以来だろうか。もう30年も前のことだ。ましてや尾根を登って山頂に立つのは50年振りか。山上は花の綺麗な時期でもある。沢登りで通り過ぎていた季節に花を目的に尾根歩きに出かけてみた。
実に過酷な登山道だ。尾根歩きってこんなに大変だったけか。一人なので黙々と先を急ぎ、休憩もそこそこに一生懸命登ってしまった。仙ノ倉山を往復して戻る頃には足が吊って休み休み、松手山への稜線を下ると人の波が押し寄せた。数分ごとにすれ違う人の多さ、下っても下っても人が捌けない。いや驚いた。
花は平標山から仙ノ倉山に少し下ったところが凄い。ハクサンイチゲとハクサンコザクラ、イワカガミが主体の花畑である。ハクサンイチゲはもう終わりに近づいていて花を落とした黄色い萼が違う風景を作っていた。この時期は必ず仙ノ倉山まで往復したい。

◆コースタイム 
平標山登山口4:07~4:32林道ゲート~5:00登山道入口5:04~5:56平標山之家5:58~6:39平標山6:52~7:31仙ノ倉山7:43~8:30平標山~9:25松手山9:31~9:52鉄塔~10:46平標山登山口P

平標山1
深夜1時近くに到着したが平標山登山口駐車場は7割方埋まっていた。予報に反して夜中小雨がぱらついていた。朝はやんでいたが山は雲に覆われていた。

平標山2
平元新道から平標山乃家経由で山頂に向かう。登山道があるが平行についている林道の方が歩きやすいような気がした。
スキーの時はいつも林道だ。途中にこんなゲートがある。

平標山2-1
時々分岐する林道は長い。

平標山3
やっと登山口に到着、ここから山道になる。

平標山4
傍らにはかわいらしい石像が。

平標山5
登山道に入ると急登が続く、がつがつ登って行くが、緩みのない過酷な山道だ。年相応にもっとゆっくり登るべきであった。

平標山6
平標山乃家は山ノ家ではないよ。初めて知った。 
一気に展望が開けて気持ちのよい朝だ。

平標山7
平標山方面が望めた、仙ノ倉山はガスの中。

平標山7-1
山乃家からは展望が開け周りには花も多く見られて気持ちの良い尾根筋だ。

平標山8
イワハゼ

平標山9
ワタスゲ

平標山10
ウラジロヨウラク

平標山 (2)
足下の木道から顔を出して。

平標山11
登山道脇の花を楽しみながら登ってゆくと、雲が下になる。


平標山13
山頂には誰もいなかったが一番ではないようだ。既に仙ノ倉山へ歩いている人がいた。
西側には雲海が。

平標山14
仙ノ倉山へは急な階段を降りてゆく、左右にはハクサンイチゲのお花畑が広がる。ハイライトだ。
しばし足が止まる。

平標山15
ハクサンコザクラ

平標山16
ヨツガシオガマ

平標山17
ハクサンイチゲは大半がもう花びらが落ちて黄色い萼になっていた。黄色い萼もかわいいが。

平標山19
コイワカガミ

平標山20
ハイマツの雌花、これも鮮やかな紅色できれいだ

平標山21
先を急ぎましょう。

平標山22
気持ちのよい稜線、縦走路って感じ。

平標山23
足が痙って困りましたが、仙ノ倉山に到着。
新潟方面は厚い雲に覆われていた。

平標山24
ゆっくり休んで戻ります。ハクサンイチゲはここではまだ満開でした。

平標山25
赤谷川笹穴沢を分けた上流の金山沢左俣沢源頭にはまだ雪渓が。

平標山 (1)
帰りも花を愛でながらゆっくりと、花が落ちたハクサンイチゲの黄色い萼。

平標山
ハクサンコザクラはまだ見頃。

平標山26
戻った平標山の山頂は3密だったので休まず下山。

平標山27
松手山への尾根に入ると登ってくる登山者と数分ごとに遭遇。下山者は私一人。すれ違いに神経を使い気温も上がりますます体調不良、長かった長かった。花が点在するので慰めになるが、お花畑は堪能してきたので感激は全くない。

平標山28
やっと松手山に到着。すでに山は雲に覆われはじめて見えない。

平標山29
シャクナゲの群生地もあった。

平標山30
巨大な鉄塔は4合目。

平標山31
ヤマツツジ咲く山道も暑さで辛い。
下っても下っても登ってくる人が絶えない。電車やバスで来るとこの時間なのかな、
皆さん遅いよ。この季節の山は早朝登山が基本ですよ。
下山中づっとすれ違いでくたびれた。

平標山32
下山、バンザーイ。
熱中症❓、下山したらめまいでふらふら、でした。
人気ある山はどこもこんな風なのですかね。

◆平標山登山口駐車場 600円
◆GPS軌跡
平標山作成図

◆温 泉 猿ヶ京温泉「まんてん星の湯」 800円 JAF割引ありますよ
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プロフィール

bunatoiwana69

Author:bunatoiwana69
山のソナタ集へようこそ!
19の時から山登りを始めて現在75歳。
東京の京橋に生まれ、都会に育ちながらも山の自然に憧れる。
脇目も振らず、馬鹿のひとつ覚えで山登り一筋。
時々の風景と想いを切り取りブログにしました。

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